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【F.INOUE】 強風に煽られながら・・・
皆さん、どうも、こんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』でお馴染みの池原ガイドサービス “BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
さて、今週も大阪からの通い釣行にて、25&26日に池原入りして来ました。
現在の下北山村では既に、毎年よりも9日早く桜の開花が始まっており、見事な風景を醸し出していた。

26日(Fri)は今シーズンの初ガイドが入っていた事もあり、前日はそのプラに当てていた。
予ねてゲストさんからの要望で『ビックスイムベイト:(ハドルストン8インチ)で釣りたい!』との事だったので、僕は新調したビックハードベイトを寒い雨の降る中、巻き倒して来たのですが、その結果、バスからの反応を得られなかった・・・
ところが、トボトスロープから出船していた2馬力・レンタルボー艇のお客さんは、ビックハードベイトで62cmをキャッチされていた。
(トボト谷ワンド内にて)

終日降り続いていた冷たい雨が上がったその翌日のガイド釣行では、21日(Sun)のチャプター戦を思い出させる様な暴風に見舞われてしまい、当初予定していたその日の釣行プランが掻き消されてしまった。

通い続けた冬期間から最近に至ってまで実績の高いポイントを転々と回って行くも、常に強風に阻まれ、釣り辛い状況に苦戦していたが、谷本ワンド内では、“ダットカット4inch12gテキサスリグに切り替えて直ぐに、ゲストさんは45cmをキャッチ!
どうやら、増水後もバスはレンジを変えず、そのポジションをキープしている様子・・・上での釣りが見込み薄だと判断し、比較的シャローのボトムをトレースもしくはズル引く事に、強風に煽られながらも集中していた。

 
僕は、3回のアタリをモノに出来ず、2フッキングミス&アワセ切れを仕出かしてしまい、最後に“バクラトスイマー”(オリジナルサイズ)にて1尾キャッチしたのみで終了となった。

 
回ったエリアは、トボト谷ワンド→谷本ワンド→備後筋・上流域をチョイスしたが、どのエリアにも風裏は存在せず、常に白波が立ち込め雪がチラついていたほどの寒さだった。

今回の2日間では、湖の表層水温は上がるどころか?逆に下がってしまい、9℃台になっていましたが、それでも、ベイトフィッシュは数多く水面近くに浮上して泳いでいたので、今後の期待が高まる状況になっていると思われます。因みに現在の湖の水位も上昇傾向にありました。

この寒波が過ぎ去った頃、春の訪れが期待出来そうな予感が・・・それでは、また、来週まで、ご機嫌よう!


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