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【F.INOUE】 NBC奈良チャプター第1戦目
皆さん、どうもこんにちは!池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
さて、今週に入り、この冬一番となる激寒波の到来となりました!僕自身は、9日以降、大阪での滞在だった訳ですが、池原へと戻る予定にしていた13日(Wed)は、大阪でも珍しく横なぶりの雪に見舞われ、その日の夜に“大台ケ原”を通過するのは危険と判断し、翌日の夕方に難無く無事に戻って来ました!
15日(Fri)は午後からの半日、同行者(“トボトスロープ・スタッフ”)との2名乗船にて、池原釣行を試みた訳ですが、この日は、強風&大荒れのコンディションで、常に白波が立ち込め、時折、水柱が上がっていたほどだった。
湖の水位は、先週末頃と比較しても、-50cm程度だったが、湖の表層水温は、昨日:9.6℃、本日:9.4℃と、一気に低下してしまっていた。
余りの荒れ具合で、ボート走行&ボート(エレキ)操船もままならないまま、実績のあるポイントを回って見たのですが、今回は、バイトすら感じる事も出来ず、“ノーバイト&ノーフィッシュ”に終わってしまった。
ここ最近では、小型のシャッド&ミノー系を使用してのレインボ−トラウト(虹鱒)釣りの方が、活性が高く面白い様子で、1日で50cmクラスを3尾も水揚げされているアングラーも居た。

明日からは七色ダムに入り、17日(Sun)はNBC奈良チャプター第1戦目が開催されます。昨年11月に開催された“紀伊半島王者決定戦”以来の釣行となります。僕自身は、全く何も見えていない状況で、且つ、釣れない状態に陥っているとの事。
多数の不安要素を、擁いていますが、何とか楽しめたら良いな!と、思っています。

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明けて翌日、今日は七色ダム入りし、チャプターの前プラです!前日の急激な冷え込みで、湖の表層水温は更に下がってしまっています。
15日(Fri)には、北山川の上流部が凍ってしまいました。上流部エリアの表層水温:7.0℃ Ts-ON前:8.0℃ ダムサイドエリア:9.0℃
夕方のPM4:00前迄、みっちりと釣りをしていた訳ですが、開始早々から魚探のトラブルに見舞われ、ディープでの釣りは出来なくなってしまい、殆どの時間シャローを打っていたのですが、全くバスからの反応は無く、何も見えないままでのプラ終了を余儀なくされてしまいました。
やはり、ディープレンジでの釣りを試みていたアングラー達は、厳しいながらもポツリポツリとキャッチされていた様子です。
大会当日・・・『シャローorディープ?』と、どっち着かずのままフライトするも、やる事も決まっていなかったので、『まずは・近場から・・・』と、大会会場付近をウロウロするも何も得られず、日が上がり出したAM10:30頃、意を決して、『例え、1.0℃でも・・・』と、少しでも水温が高いダムサイドエリアまでのロングランを決行した。柳谷ワンド・ベイマウス付近の岬に入り、シャローを流しての数投目に待望のアタリが・・・
フッキング直後にバスの魚体が見え、キロフィッシュはありそうな40cm近い丸々と太ったバスだった。
ボート後方のランディングネットを取りに行こうとした瞬間!フックオフ!外れてしまった!『何で、また、こんな時に・・・』今思えば、フッキングが甘かったのだろう・・・せっかくの一度しかないチャンス到来を無駄にしてしまった。その後、大又川・黒潮ワンドへも入るが、何も反応は得られず、大会会場へ・・・初戦から、昨年の悪夢同様の5点ボーズを食らってしまいました。
大会終了後、居残って本流筋のディープエリアへと入り、12mエリアから35cmを1尾キャッチしてその日を終えた。
本日大会参加者数、約50名の皆さんへ・・・寒い中、お疲れさまでした!次回は3月末、何としてもポイント取りに行きます!

『上位TOP5の方々です!優勝は、昨年度に引き続き、地元TOP50メンバーの“山岡 計文”プロでした!』
結果は次の通り・・・“さん”は省略。
1位 山岡 計文 1.555g(3)
2位 田中 正典 1375g(3)
3位 今永 英次 1375g(3)
4位 別所 茂 1320g(3)
5位 稲垣 信明 1215g(3)

池原ガイドサービス “BOTTOM CONTACT”¥25,000-(お一人様/8時間) http://www.btm-c.com/
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