title

【F.INOUE】 アフターも?!

BWに溯上していた見えバスも、一撃!
バクラトスイマーにて!

『皆さん、どうも、こんにちは!』 池原・ガイド の井上 太 です。
さて、その後の池原ダムの状況をお伝えしたいと思います。今週も、春のポカポカ陽気に包まれていた
快晴日が、12(Sat)&15(Tue)日の2日間のみだった様に思う。ここのところ、曇り&雨の日が多く、この時期にしては珍しい気候となっている。15&16日と、ボートの調子を見るべく、お昼頃から湖上に浮いて来ました。
先週と比較して、水位の増水傾向(約2.5〜3m)&水質(透明度)の回復(白濁化していた濁りの緩和)が見られた。今回は、比較的、広いエリアの範囲をチェックしたかったので、巻物重視!終始、投げて巻く!を繰り返していたのですが、バスからの反応を得る事も無く時間だけが過ぎ去ってしまった。

初日、坂本本流筋・下流域&備後筋・上流域へ・・・2日目、ダムサイド周辺(北ワンド&トボト谷ワンド)&前鬼筋・中流〜上流域に掛けてチェックして見たのですが・・・
ここ最近の水位急増水によって、バスのレンジが下がってしまっているのか?単に、低活性になってしまっているのか?立ち木等ストラクチャーに浮いている見えバス&ソフトスイムベイトにチェイスして来るバスの姿等、殆んど、目にする事も無かった。
ただ、この2日間では、湖の表層水温は低下してはおらず、14℃台が多い中、高い所では、15℃台を超えていた所も存在していた事もあって、既に、ネストを作り始めているバス達も存在していた。

この様な、水面に出ている倒木にネストを作る、池原のバス。
バスの姿見えますか!?
この時は、丁度、真っ最中!ツガイで居ました。
おまけ画像!!
このネストを、一生懸命ガンバって撮影していたら、崖の上でガサゴソと・・・
ニホンカモシカ(天然記念物に指定)の子供が単独で新芽を食べに、出て来ていました。思わず、パチリ!

結局、今回、苦しみながらも、バスの反応を得られた所は、悲しいかな、各筋の最上流部のみだった。
手中に収めたバスの全てが、『これって、アフター!?』と思える様な容姿ばかりのバスだった。
これらのバス達は、新兵器!?の1“サイズ/ヘアリーホッグ スモールJHリグにて、見えバスに口を使わせる釣法だった。

このバスも、インチ・へアリーホッグ(JHリグ)で口を使わせたバスも、全て、アフターっぽい!?バス達だった。
17日(Thu)・・・奈良県南部の降水確率100%!本日も、朝から、かなりの雨が降っており、湖の水位は、また、増水する事でしょう。また、状況が変わってしまうのですが、良い方向に変わってくれる事を期待しています。
それでは、また、次回で、お会いしましょう!

池原ガイドサービス ¥25,000-(お一人様/8時間) http://www.btm-c.com/
お問い合わせ先:E-mail b-c2104@m5.kcn.ne.jp

 

 

TOP OF THIS PAGE