【F.INOUE】 これからがビッグバス本格化
『皆さん、どうも、こんにちは!』 『日頃、いい釣りしてますか?』 池原・ガイド の井上 太 です。 さて、その後の池原ダムの近況をお伝えしたいと思います。 まず、先週でも、お伝えしていた通り、17日(木)に終日降った大雨の影響で、また、更に、湖の水位は急上昇!増水傾向にあり、湖の表層水温も、若干、下がったていたのですが、日中の気温の上昇と共に、水温も、直ぐに上昇しています。 4月も中旬を迎え、『そろそろ、春本番か?!』と、待ち侘びていたアングラー達は、この週末に、池原入りされた方達も多かったのではないでしょうか?
とは言うものの、漸く、産卵行動に動き出したバス達も多く、ネストの姿も確認でき始めています。 そして、ロクマル捕獲率も上がり始めて来ました!15日には、62cm、18日には、64.5cmのロクマルが、トボトスロープ利用客さんがキャッチされていました。 そんな中、次のガイド釣行となったのが、明けて、翌日の20日(日)だった。天候は曇り空にて風は収まり、大潮と言った条件からも期待が持てた。 この日のガイドゲストは、“野田さん”。 (岐阜県大垣市からお越しの) 初池原&初リザーバーと言う彼は、バス暦2年目のキャリアを持つ。メインタックルは、ベイト・タックルが多く、“イマカツ(製品)”大ファンのゲストさんだった。 ルアーに関しては、ソフトベイト&ワームよりも、ハードプラグの方が多く、これらを使用して釣れる案内(ガイド)を、進行して行くのが、非常に困難な?と言うのが悩みどころだった。『と言うのも、この数日間の状況では?・・・』 朝のうちは、ダイビング・リップライザーや、IKクランクを投げ撒くってもらっていたのですが、その期待とは裏腹に、やはり、反応が無い!少し、テンポを落として、ゆっくり、丁寧に、ハードプラグの潜行水深以深のレンジを探って見る事にした。 その後、今回のメインエリアに設定していた、坂本本流筋・下流域の各ピンスポットを何度も入り直して、午前の部では、坂本本筋・下流域・赤土&スタンプエリアを、バクラトスイマーにて良型サイズをキャッチ!。
あまり、湖のコンディションも良く無く、厳しい状況だったが、何とか、バスをキャッチして貰う事に成功したので、胸を撫で下ろす事が出来た。 そして、その日の夕方の湖の表層水温は、16℃台にまで上昇していた。
大潮にも絡んでいた事もあり、この条件で一気に本格的なスポーニング迎える事になるでしょう! 僕も、ビックバスを狙いに行って来ます。では、また、来週にお会いしましょう!
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