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【F.INOUE】 厳しいです
皆さん、どうも、こんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』池原ガイドの井上 太です。
さて、今週は、朝晩の冷え込みも一気に厳しく寒さを増し、通算して3日間程、早朝の気温が5〜6℃だった。その際、放射冷却の影響で湖面からは蒸気が上がっている光景を幾度となく目にしている。
この朝方の急激な冷え込み続きと、19日に降った終日の冷たい雨が齎した影響で、22日現在の湖の表層水温に関しては、18〜20℃台。
日増しに、表層付近を泳いでいるバスの姿を目視する機会がめっぽう減りつつある。
湖の状況・コンディションに関しては、先週での報告内容と、然程、大きな影響や変化は見られないが、全体的には、『釣れない&厳しい状態!』が、今も尚、続いている。
今の現状を簡単に解説するならば、バスの生息範囲は非常に幅広く、様々なレンジに散っていると言う感じで、絞込みが困難。その状況に輪を掛け、不活性と言うのか?ルアーに対する反応が芳しくないので、情報を拾って行く過程で、条件を揃えて行く事が難しい。
よく、この時期、『秋の荒食い』という言葉を耳にしますが、『それとは全くの無縁!?』と思ってしまう程である。『取り敢えず!』と、手堅くバスをキャッチして行くには、やはり、ライトリグ系に軍配が上がってしまうのですが、それにしても、小バスの反応すら、容易に得る事は出来ない程の状況である。
僕自身も、ちょくちょくと、湖上へは出向いているのですが、今のところ、スピニングタックルを搭載していないので、ライトリグ系でしか釣れないバスを釣ってはおらす、ベイトタックルを用いた、テキサスリグ&ラバージグ&ディープクランク&ミノーをメインに探っている。
通常では、ショアラインへと向かってキャストし、ダウンヒルにてトレースしている事が多いのですが、あまりのアタリの無さに、『既に、ディープへと落ちて行ってしまっているのか?』と言った迷いが毎回の様に、頭の中を巡って来る。
その様な心境&状態で、毎回、釣りをしていると、忘れた頃に不意打ちの如く、『コン!』と言ったショートバイトに身体も反応出来ず・・・良い魚を得る事が出来ていないでいる。
今現在の池原ダムの状況はそんなところです。また、釣りに出掛けて来ます。

池原ダム・ガイドサービスについてのお問い合わせ先
http://www.btm-c.com(お一人さま¥25.000−/8時間)


丁度、同じタイミングにて湖上へと出ていた、伊藤くんの釣果を紹介。
24日 4”ヘアリーホッグ/テキサスリグにて44cm (北ワンド周辺)
26日 ジグ&ポークにて 43cm (備後筋)

 

 

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