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【F.INOUE】 一筋縄ではいかず・・・
秋も日を追うごとに、ますますの深まりを見せ、既に今宵は、10月下旬を迎えている。
特に、ここ最近になって、深夜から早朝に掛けての気温は、13〜14℃台と、かなり肌寒く感じる今日この頃であります。
池原ダム湖のその後の状態に関しては、湖を見渡している限り、然程、目立った大きな減水や、放水も見られず、非常に安定している水位を今も尚、保っているか?の様に感じるが、ボート走行後に発生する消えない泡の立つ範囲は、次第に増えつつある。
現在の湖の表層水温に関しては、20〜21℃台。
透明度に関しては、各エリアによってかなり様々だが、比較的良いとされている備後筋・中流域では、水深6〜7mの底が目視で可能な状態と非常に高い。

秋空の快晴日。とても、高い青い空。
では、皆さんが一番関心のある、釣果に関してどうなのだろうか?

偶々、先週の後半は、ここ池原を不在にしていた事もあり、間が空いていたのですが、7日(Sun)に開催されていた、池原ダムでは大規模な大会では、その大会結果を伺うと、参加されていた皆さんも、かなりの大苦戦を強いられていた模様だった。
僕自身も、6、7、14、15日などの日程でガイド&プラ釣行の為、湖上に出向いていましたが、非常に釣り難しく、バイトの数も極端に少なかった。『決して、容易に釣れて来る感も無い!』
一例として、14日(Sun)の夕方に入った白川筋・下流域では、水深15m以深までトレースしていた、DSリグにバイトして来たバスも、岬上に位置する立ち木際にフォール中の3〜4m位でバイトして来たバスも、30cm強と同サイズだった。 (使用ルアー:ジャバスティック4″)
かと言って、既に諦めていた、白川放水口付近のエリアでは、まだまだ、多くのバスが居着いているので、コンスタントに連続ヒット!などのシーンに遭遇する事もあった。
6&15日のガイド釣行でも、ジャバスティック4″DSリグにて、バスのサイズは別として、入れ食い状態に!・・・

なかなか、一筋縄では行かなくなって来た感のある、現在の池原ダム
僕の方からは、今現在、「コレッ!」ぞ!と言ったストロングパターンの発見や報告も無く、情報に乏しい限りですが、今意識して行っている釣法としては、岬であれば、水深10〜12mの迄のボトムをトレースさせる。そして、デットスティの時間を通常よりも多く取り入れる。
これには、前回でも述べていた内容で、フォール中、もしくは、ボトムに着底した直後にバイトが出る時には、問題&心配は無いのですが、あまりにもアタリに乏しく、頭の中が、『???』の迷宮に陥った場合の切り札として取り入れる様に心掛けている。特に、グットサイズをバイトに持ち込みたいのであれば・・・
未だ、グットサイズのバスを手中に収める事には、至ってはいないのですが、アワセ直後のブレイクや、立木に巻かれて、バスだけ居なくなり・・・などを幾度となく経験している。
全て、4″ヘアリーホッグのテキサスリグにて!
来週には、良いバスを釣って報告したい!と思っています。それでは、また!

ヘアリーホッグ4”テキサスリグにてキャッチした、まあまあのバスくん
池原ダム・ガイドサービスについてのお問い合わせ先
http://www.btm-c.com(お一人さま¥25.000−/8時間)

 

 

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