【F.INOUE】 深まる秋
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池原もいつしか初秋を迎え、徐々に夜と昼の気温差が激しくなり、秋色が深まりつつあります。 皆さん、どうも、こんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』池原ガイドの井上 太です。 さて、前回の釣行日が20日(木)に対し、その次の釣行日となったのが、丁度、一週間後の27日だった。 今週は23日以降、雨日の多い一週間だったので、湖の表層水温も顕著に低下傾向にある。 その降雨量の影響で、湖の水位は増水傾向気味にあった為、放水量を差し引いても、同じ水位レベルを保っており、安定している様にも思えた。 27日の釣行は、翌日にガイドを控えていた事もあり、ラン&ガン形式でのエリアチェックをした訳ですが、雨日と言う事もあり、半日のプラ釣行となった。周ったエリアは、備後筋をメインエリアとし、前鬼筋の最上流域のチェックにも入った。感想としては、18日にあれだけ良かった備後筋の最上流域からバスの姿は消え、気配無しのBW部になってしまっていたのだが、その反面、前鬼筋の最上流域BW部には、溯上して居残っている複数のバスの存在が確認出来た。(20日釣行時の状況と、全く、同じ!) その他には、備後筋の中流域の立ち木群には、数多くのサスペンドバスの姿が確認出来、グットサイズも浮いている様子だった。 結局、この日のプラ釣行では、備後筋の最上流域での、フローティングタイプのソフト(リアル)ベイトのナチュラルドリフトにて、まあまあサイズをキャッチしたのみ!にて、翌日に備えた。
そう粘らずに、備後筋へと直行した。 中流域の立ち木群には、昨日のプラ釣行時よりは、遥かにサスペンドバスの姿は減っていたものの、それでも何とか、ゲストさんの操る、スローシンキングタイプのソフト(リアル) ベイトのフォールにて、バイトに持ち込む事に至ったのだが、余分なラインスラッグが出ていたせいでフックアップが決まらず、再度、夕マズメにてリベンジとなった。 この日は、久しぶりの晴天日となり、日中は30℃を越える程の蒸し暑さとなっていたが、午前の部の最終エリアに選択した、不調の備後筋の最上流域では、フローティングタイプのソフト(リアル)ベイトのナチュラルドリフトにて、昨日の僕の釣り同様、同じ場所で、ゲストさんに良型のバスがヒットして来た。
終了となった。 湖全体的には、秋の気配が深まるにつれ、バスのレンジは次第に深く落ちつつありますが、今回のガイド釣行では、見えバス(サスペンドバス)のサイトフィッシングに拘っての釣行となりました。 普通の釣りと比較して、どちらが賢明なのか?は、今のところ???ですが・・・ 明けて、2日(Tue) 午後からの釣行では、この日も備後筋へと向かい、下流域からリップライザーのみにて、気になるエリアのチェックをして行った。ここ数日間、雨日が続いていた事もあり、小ワンドの奥にもインレットが形成されており、そう言ったワンドのベイマウス部では、リップライザーに反応して来るバス達が多かった。 印象としては、浮上していくミノーと一緒に、深い層から白い顎を見せて浮き上がって来るバス達に対し、2〜3回のリッピングをしつこく繰り返してやると、ミノーが表層へと飛び出る瞬間に、『バシャっ!』っと、荒々しい出方のバイトシーンが多かった。一度目のアクションで、バイトしなかったからと言って、決して諦めてはいけないのである。 因みに、僕が池原ダムにおいてリップライザーを使用する際に、意識しているアクションとしては・・・次の通り ☆キャスト後、可能な限り、深く潜らせてからの浮上を心掛ける。(浮上時間を稼ぐ為) ☆浮き上がって表層に飛び出る瞬間に、リッピングを行い、『ジュボッ!』と言う、小さな捕食音をたててやる。 ☆バスが一緒に浮き上がって来ても、慌てずにリッピングを繰り返し行う。2〜3回目のリッピングでバイトして来る事も多々あります。 と言う事からも、僕の場合、ロッドは横方向へ捌いてストロークを取り、ロッドを左手で持っている場合は、右側ではなく左側へ引く方が、良いアクションが出せて、捕食音もたてて易い。 以上参考になりましたでしょうか?この日のMAXサイズは、49cmでした! 桟橋付近で釣りをしていた、トボトスロープ・スタッフの伊藤君は、4″ジャバスティックのJHリグ・ミドストにてこの釣果! 【インフォメーション】 『ガイドサービスの方も、どうぞ、宜しく!』(お一人様:¥25,000−/8H) 連絡先(携帯): 090-4909-3887 & 090-9167-9500 Eメールアドレス: b-c2104@m5.kcn.ne.jp 尚、HPアドレスは・・・http://www.btm-c.com “マイナスイオン一杯の癒される風景”で、お待ちしております。 |
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