title

【F.INOUE】 夏の大場所、好調!
皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?
池原ダム・ガイドサービス“BOTTOM CONTACT” の井上 太です。
さて、その後の池原ダム湖の状況についてですが・・・台風4号通過以降の急増水後、次第に水位も安定し、一時的に上昇したその頃と比較して、現在では−1.0m程減水している。ただ、まだまだ湖一面には、流木やゴミが散乱しており、ボート走行時には注意が必要な状態である。まともに全開で走れないくらい・・・
さて、今回は22日(Sun)のガイド釣行からの模様をメインに報告したいと思います。

20日(Fri)のプラ釣行時は、殆どの間、曇り空に覆われ、午後からは霧雨程度の雨が降っており、とても、過ごし易く、釣りのし易いコンディションだった。この日も、インレットパターンにて各エリアを周って見たのだが・・・
朝一から向った先々(トボト谷・最奥部、備後筋最上流・BW部)では、既に、先行者が陣取っていて釣りにならず、転々としながら下って来た。坂本筋へもチェックに入り、月谷、オクノ谷の最奥インレット(滝)などもチェックする。後半戦は、台風通過以降の増水後に始めて向った前鬼筋・上流部(BW部、西の谷)、そして、下りながら各ワンドの最奥インレットや小滝などをチェックして回って見た。
総評としては、前述している問題点である、流木&ゴミ等の浮遊物が散乱しており、釣りが非常にやり難く、線の釣りは困難である。


水質に関しても、濁りが発生しているエリアも多く、ささ濁り程度の白濁・茶濁色(各筋上流域に多い)ならまだしも、『まるで赤潮 !?』の様なコーラ色の濁りで覆われているエリア(下流域に多い)は、ターンオーバー時同様の気泡が発生しており、NGの印象が強かった。
そんな事からも、今回は“水の動いている箇所(水通し)”を考慮してチェックして行ったのだが、インレットに絡んだ何らかのカバー(浮きゴミ、冠水植物)には、比較的良いサイズが着いて居た。
今回使用していたルアーは、散乱している浮きゴミ・浮遊物を考慮に入れても、無理矢理通して来る事が可能な、“ジャバロン200”で押し通していた。40cmUPサイズのバイトシーン(追従して来ては、尾っぽだけ啄むヤツ)は、10回以上も見られたが、上手くフッキングのタイミングが合わず、グットサイズを手中に収める事は出来なかった。その10回以上の内、フッキングに成功した、40cmUP×2尾は、ゴミの浮いていないオープン・エリアでの使用+アシストフックを装着した。その針のお陰で、取り込む事が出来た。
『日曜日のガイド(2名)では、インレットパターンで周るには、少し厳しいかも???』との印象強し!

22日(Sun)のガイド日当日は、上記の様子だった事からも、下流域の岬周り各所から、全く観点を変えてスタートした。


テキサスや、ダウンショットリグ等で少し深い所を探って行くも、“パラッパラッ”っと、釣れては来るが、サイズが小さく、しかも、コンスタントには釣れて来ない!因みにこの日は、『既に梅雨明けか?』と思わせるほどの快晴で厳しい真夏日となった。『台風通過後、始めての真夏日!』だった。
あまりの暑さと、釣れなさに、『月谷ワンド』へと移動する。ここは、池原ダムで最大の大滝がある夏の代表スポットの一つでもあり、20日(Fri)のプラ釣行時でも、“ジャバロン200”で、4バイトあった所だった。


ここから、『怒涛の快進撃が始まる!』AM10時を回った頃だと言うのに、“爆釣”が始まったのである。


使用ルアーは、シンカー重目のライトリグ系だったのですが、2人で投げれば投げる度、交互にヒット!は相次ぎ、小一時間ほど釣れ続いた。
フィッシングプレッシャーの相当掛かった日曜日の、しかも、AM10時を回っていると言うのに、この様な誰もが必ず立ち入って来る夏の代表的大場所で・・・ここでは、全く暑さを感じる事も無く、マイナスイオン一杯のミスト&風の中で、楽しめる事が出来ました。

25&26日も午前中のみのプラ釣行に出掛ける。この2日間も真夏日の暑さだった。
25日は、少し遅めのAM8:00〜の出船で、備後筋・坂本筋をメインに周って見た。台風による増水後に、未だ一度も入れていなかった、BW部のチェックに向う。運良く?誰も居なかったので、実釣を開始すると、思いの他、魚影は濃く、大型のバスの姿もチラホラ見えている。ここでも、色々と試しては見るが、『なかなか、容易にバスは口を使ってはくれない!』結局、ここでは、唯一、楽して釣れる、“ジャバスティック3″&4″”のDSリグを用い、サイトフィッシングにて、35cm前後のサイズを、5尾の釣果。帰り際、少し下った垂直岩盤にサスペンドしていた良型サイズを、フローティングワッキーリグ(表層系の釣り)にて、46cmをキャッチして終わった。
26日は、前日同様の行動パターンにて、早朝から出船して見た。『朝一なら、素直に口を使って来てくれるだろう!』と・・・だが、本日も、38cm×2尾を、“バズビルマグナム”と、ソフトスイムベイトを用い、表層スイミングにてキャッチしたのみ!


その他は、坂本本流筋・中流域での垂直岩盤系にて、テキサスリグには、“へアリーホッグ(4″)”と、“ジャバスティック3″&4″”のDSリグにて、38cmを頭に、約10尾の追加程度で終わってしまった。


『明日のガイド、少し、不安要素が・・・』でも、がんばって来ます!それでは、また、来週まで、ごきげんよう!

【インフォメーション】
『ガイドサービスの方も、どうぞ、宜しく!』(お一人様:¥25,000−/8H
連絡先(携帯): 090-4909-3887090-9167-9500 Eメールアドレス: b-c2104@m5.kcn.ne.jp
※僕、個人のホームページを公開開始!『ブログも公開中!』・・・(ですが、まだまだ肉付けはこれから!)
『ガイドの内容を詳しく、知りたい!』と言う方は、一度、アクセスして見て下さい!
尚、HPアドレスは・・・http://www.btm-c.com
“マイナスイオン一杯の癒される風景”で、お待ちしております。

 

 

TOP OF THIS PAGE