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【F.INOUE】 数釣りOK
皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣してますか?』
池原ダム・ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
さて、前回の釣行では、各筋の最上流部まで上がり、どちらかと言うと、アフターの回復バスをターゲットにしていたのですが、今回の釣行では、ネストに絡むバスをターゲットに、比較的、透明度の高い近場から探って見た。現在の池原ダムでは、どちらのバスも狙う事ができ、産卵に関しては、長期間に渡ってダラダラと・・・と言った感じ!なのです。
ようやく、近畿地方も梅雨入りが宣言され、13日夜〜14日の終日は、シトシト雨が降り続いていた。
15日の釣行時、雨後の朝一は、真っ先にBWへと向いたかったのを抑えて、今回は、坂本本流筋からチェックを開始する。14日から大潮が絡んでいたので、平日の割には、走行しているボートの数も若干、多く感じられた。以前までは良かったはずのここらの水質も、茶色く濁って来ているので、透明度は下がっている。
今では下流域・ダムサイド周辺の方が明らかに透明度は高い!
それでも、12日の釣行時に最もネストが多く確認出来たエリアだったので、今回も・・・と言った理由。
早速、数々のネストを発見して行くが、今回は、50cm前後のメスバスの姿も数箇所確認出来た。
じっくりと狙いたかったのですが、実は今回の釣行は、知人の素人さん2名を載せての池原観光が主旨だったので、自分の釣りは全く出来ず・・・の接待ガイドだった。それでも、2人合わせて、15〜20尾程は釣って貰えていたと思う。スピニングタックルさえあれば、数釣りは可能!特に今回は、前鬼筋の途ある立ち木にサスペンドしているバス達をNSリグで釣って行ったので、25〜33cm位までなら幾らでも!と言った感じだった。
僕自身も最後の最後に、まあまあのサイズを1尾だけ釣らせて貰いました!

15日、前鬼筋の立ち木にサスペンドしていたアフターを、
スモールジグヘッドリグのサイトにて!
その次に湖上へと出向いたのが、1週間後の22日の釣行時・・・
今週は、「確か、大雨日は無かったはず!?」なのだが、何故か湖の水位は増水していた。この増水傾向が少しでも、水質の改善になっている事を期待して、前鬼筋最上流部へと向った。
結構な時間を掛けて、隈なくチェックを行うが、溯上しているバス達は、警戒心もかなり強く、容易に口を使わす事が出来ないでいた。最上流BWの最奥で、ジャバスティック4″のネイル入りワッキー(ネコ)リグ使用時に、やっと、なかなかのサイズを1尾掛けるが、リールのトラブルでバラしてしまった。

22日の1尾目は、ニゴイ君だった。(前鬼筋)
この場を見切り、白川筋最上流域へと目指す事に・・・前回、この場所に来たのが12日に対し、かなり奥まで、ボートを進める事が出来たのだが、肝心なバスが溯上しているのか否か?判断し兼ねていた。
水質も、白濁化した水の色なので、何も見えないし、水深すら判らない!「取り合えず、釣れなくても最奥まで見に行ってみたい!」と思い、流れある中、ボートを上流へ向って進ませた。
サーチベイトは、ジャバロン160(カラー:ブラック)のスイミング!
最奥部に差し掛かろうとした辺りで、計4バイトあった!「バスは居る!」「でも、乗せれない!」
「やはり、6本の針で!」と思い、IS-100にチェンジさせると、フッキングさせる事が出来た!
本日は、数&サイズ共に、イマイチの釣果になってしまったが、「投げて巻く!」の釣りが出来た事に、充実感はあった。

それでは、また!・・・

前鬼筋の立ち木にサスペンドしていたアフター。IS-100にて!
『ガイドサービスの方も、どうぞ、宜しく!』
(お一人様:¥25,000−/8時間)
連絡先:090−4909−3887 & 090−9167−9500
Eメール:b-c2104@m5.kcn.ne.jp


白川筋の最上流部で、フォローのIS-100にて!

エレキで上がれる所まで上がって見ました!
前回(12日)と比較して、2km程上がる事が可能だった!

 

 

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