【F.INOUE】 好転の兆し
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皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣してますか?』 『池原ダム・ガイドサービス “BOTTOM CONTACT”』 の井上 太です。 さて、その後の池原ダム湖情報ですが、湖のコンディションとしては、依然、減水傾向に変わりは無い状態で、水質(透明度)も悪化気味と言える。僕は、先週の平日に運良く?50cm弱サイズを3連発する事が出来た訳ですが、偶々、ボート桟橋からの近場を流していた際、そのコースに(ネストに)入り掛けのメスバスを発見出来た事、そのタイミングには、口を使わす事が出来なかったのですが、時間帯及び、日を変えて入り直した際、容易に口を使って来てくれた。3尾目に釣った際の条件としては、夕マズメ時だった事もあったのですが、この日、風が吹きっぱなしで、岸辺は真っ白に濁っていた。厳密に言うと、上層部のみ濁りの雲が掛かっている感じ。 当然、バスの姿は見えてなかった訳ですが、幸い、ネストの位置が比較的浅かった事と、陸の状態(地形)を記憶していた事で、ブラインドでも、十分、ネスト付近を通す事が出来た。こう言った条件の際、オスバスもメスバスも果敢に反応を示して来る事が判った。ダイナゴン4.5゛(カラー:シラウオ)のバックスライドで、1尾。 この時、入れた瞬間に、沖へと向って深く持って行ったので、迷わずアワセると、ズッシリ感がロッドを通じて伝わって来たので、直ぐに、メスバスだと判断する事が出来た。因みに、他の同サイズ×2尾は、ジャバロン110(カラー:ハッカ)のヘビーダウンショットだった。
26日(土)朝の時点で、+50cm程の増水。その際、各筋のバックウォーターからも新鮮な水が流入し、そのエリアだけはクリアな水質となって来ている。この条件が好転向に向いていたのか? 26&27日(土&日)の釣行時に感じた事は、既に、アフターの回復組が群れを形成し、上流部へと向って動き出していた事。次回からの釣行では、『ネストに絡むバス狙いか?既に回復しているアフター狙いか?』 現在では、その両方の動きをしているバスを狙う事が可能なので、喰わせ技のスピニングタックルの用意も必要になって来る。 詳しくは、また、次回で報告致しますので・・・それでは、また!・・・
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