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初心者講座64 バスの居場所その1
今回から、ブラックバスが好む場所を説明していきます。

水温や気温、天候などの変化によりブラックバスがつきやすくなる場所や、ブラックバスが好むとされる場所などを知っておくと、その時のブラックバスの居場所を予想することができます。

水中にいるブラックバスは、何もない中層にポカンと浮かんでいることはあまりなく、障害物の横などに寄り添ったり、隠れるようにしてることがほとんどです。

バスフィッシングでは障害物のことを“ストラクチャー”と呼び、それは大きく2種類にわけることができます。

・ナチュラルストラクチャー




自然にできたストラクチャーのことで、倒れた木や立木、岩やアシ、ウィードと呼ばれる水中に生える水草、“カケアガリ”と呼ばれる深場から浅場へと続く斜面などがあります。

・マンメイドストラクチャー




マンメイドストラクチャーとは、人工的なストラクチャーという意味合いです。

水門や漁港、クイや消波ブロック、水を抜く為の取水塔など、人によって設置されたストラクチャーです。

バス達はこのようなストラクチャーと呼ばれる障害物に身を潜めたり、その周りにいたりすることが多いので、バスフィッシングではストラクチャーを狙うことが基本となります。

 

 

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