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初心者講座55 季節のウェア
バスフィッシングを楽しむためには、季節に合った服装をすることがとても大切になります。

春や夏などの温かい季節には、動きやすい服装を選びましょう。




日差しを遮る為の帽子は、ルアーの針などから頭を守る役割も果たしています。

また、偏光グラスと呼ばれるメガネは、掛けると水中がよく見えるようになると同時に、太陽からの紫外線や飛んできたルアーなどから目を保護する役目も果たします。

安いものだと釣具店で2000〜3000円程度で売っているので、自分の目に合ったものを選びましょう。

ハイシーズンの場合、ボートの上や整備された場所では半ズボンでも大丈夫ですが、草むらなどに入って行く場合にはジーンズなどの厚めの生地の長ズボンを着用し、スニーカーなどのしっかりとした靴を履くようにしましょう。

思わぬ怪我や害虫から身を守ることができます。

雨天の場合には、レインウェアを着用します。




僕が愛用しているのが、BLITZEN(ブリッツェン)のBAWO-204レインスーツです。

バス釣り専用に作られたレインウェアで、高性能の防水機能で軽くて動きやすいのが特徴です。

突然の雨に備えて一着は用意しておきましょう。

気温の下がる冬季に釣りに出掛ける際には、しっかりとした防寒対策をする必要があります。




発熱素材のインナーに釣り専用の防寒着を着用します。

頭や首には、イマカツから発売されているニットキャップやネックウォーマーを着用し、さらにBAWOから発売されているフィッシンググローブ(釣り用の手袋)を着用して、少しでも体を冷やさないよう心掛けています。

安全、快適に釣りを楽しむ為にも、季節や天候に合ったウェアを身につけて釣りに出掛けるようにしましょう。

次回は釣り場に潜む危険生物とその対策について紹介します。

 

 

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