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初心者講座56 危険生物と対策
今回は釣り場に潜む危険な生物とその対策ついて説明していきます。

・毒ヘビ




身近にいる毒ヘビといえばマムシです。

水辺や湿った場所などを好み、噛まれると死に至るほどの強い毒を持っているヘビです。


昼間は草むらなどの木陰に潜んでいることが多いので、そのような場所に入って行く場合にはジーンズなどの長ズボンと長靴を着用するようにしましょう。

・ハチ




山間部の野池などに行くと、ハチに出会うことがあります。

ハチに出会った場合には、刺激せずにゆっくりとその場を立ち去りましょう。

こちらから攻撃しなければ、刺されることはほとんどありません。

また、最も危険なスズメバチは黒い物を攻撃する性質(天敵の熊が黒いことから)があるので、なるべく黒い服装は避けて、香水などもつけないようにしましょう。

・漆(うるし)




漆とは、池の周りなどによく生えている植物で、写真のような葉の形をしています。(茎の部分にも葉が生えているのが特徴です。)

漆に触れると肌の弱い人の場合、ひどくかぶれることがあります。

漆を見つけた場合には不用意に触らず、漆が生えていそうな場所では長袖を着用するようにしましょう。

釣り場に潜む危険生物は、しっかりとした対策をしておけば被害を未然に防ぐことができるので、被害に会わないための対策を心掛けましょう。

 

 

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