JB九州第2戦のプリプラで遠賀川に行ってきました。
この日は、本戦が2週間後に控えているとはとても思えないほど、水上はスッカラカン状態。
JB認識ベルトを巻いたボートはわずか2〜3艇で、ある意味思う存分？
練習することができました。
しかし、だからといって沢山釣れたわけではなく1日やって10本弱程度。
景気のいい噂もチラホラありますが、2週間後を想定した印象として基本的に厳しさは変わらないような気がします。
それはさておき今回、新たな発掘がありましたので報告します。
これまで、遠賀川のクロー系ワームといえば�ダイナゴン�が定番中のド定番。
トーナメントにおいて自身の優勝も含めて何度もウィニングルアーとなった不朽の名作ではありますが、そのダイナゴンに加えて今回「第二の刺客」としてその威力を発揮してくれたのが�エリートクロー�の3インチでした。
デジーノ・スティングレイ66に3.5ｇライトテキサスをセットし、バンクに隣接するロックエリアをスローに攻略。
前半はストレート系のワームを使っていたのですが、この�エリートクロー�にチェンジした途端、それまでの静寂がまるでウソのよう！
一気にパラダイスへと変わり、ものの30分足らずでワンストレッチから4本の40cmオーバーを引きずり出すことができました！
いくらジャンルの違うワームを付けていたとはいえ、丁寧にアプローチを繰り返した後のルアーチェンジによる結果だったのでホントにビックリ。
決して偶然ではない�エリートクロー�のポテンシャル。
十分すぎるくらい実感しました！
もちろん、即一軍入りしたことは言うまでもありません。
ダイナゴンと�エリートクロー�の二枚看板、状況に応じて使い分ければ最強だと思います！