・プリプラクティス
4/14、4/15の2日間入りました。
・4/14
朝から小雨で昼には止み、水温が約12〜13度。
場所によっては約15度ありました。
全体的に濁りがキツかったです。
しかも、ヘラブナのハタキが始まっていました。
これが始まるとシャローでは、なかなか釣れなくなります。
JB戦の時に良かった、ワカサギパターンのエリアの近くにある、スポーニングエリアをメインにチェックしました。
ヘラブナのハタキを避けながらなので、北湖で2ヶ所。
JB戦のメインエリアのすぐ近くにある、虹の橋の下のフラット＋石、計3ヶ所の反応が良かったです。
釣れる水深は約1〜2mです。
南湖、奥南の反応は鈍かったです。
小雨の時は、ジレンマ60スーパースティープで、34cm(500gアップ)を2本。
晴れてからは、アンクルゴビー3インチの3/32ozジグヘッドリグのズル引きで入れ食い状態でした。
3本で1,550gぐらいでした。

・4/15
晴れで水温もぐんぐん上昇し、約16度ぐらいでした。
NBCチャプター北山湖が開催されていて、練習時間が短いので、本湖のワンド、フラットでスポーニングを意識したバスを追っかけてみました。
時間はかかるのですが、4〜5本釣ったら1本ペースで、34cm(500g)前後が釣れる感じでした。
3本で1,500gぐらいでした。
本湖の方も水深1〜2mの反応が良かったです。
ルアーはやっぱり、アンクルゴビー3インチの3/32ozジグヘッドリグです。

・前日プラクティス
1週間前と水位、濁りなどは、さほど変わらず。
水温は約16〜17度になっていました。
この日は1日中、強風でした。
また、あれだけハタイていたヘラブナが、静かになっていました。
大潮の3日目なので、各スポーニングエリアをチェックしてみました。
先週に良かった北湖が反応が鈍くなっていて、本湖は変わらずでした。
先週アタリもなかった南湖のスポーニングエリアでは、驚くほど激変。
ワンドの中のフラットで、ポジションとタイミングが合えば、34cm(500g)前後の入れ食い状態になりました。
釣れる水深は、先週と同じで1〜2mでした。
今回はシャッドより、毎度のアンクルゴビー3インチの3/32ozジグヘッドリグのズル引きとシェイクが反応が良かったです。
合計で30本ぐらいの釣果になりました。
3本で、1,600gぐらいでした。

・大会当日
夜中からの雨の影響で、北湖が復活するのではと思ったのですが、私がメインに考えているワンドにもドレインがあるなで、それに期待してスタート。
フライトもはやかったので、関屋橋の下のワンドに入れました。
釣れるポジションが、ころころ変わる場所なので、丁寧にアンクルゴビー3インチの3/32ozジグヘッドで釣っていくと、あっという間に揃ったのですが、すべて30cm(300〜350g)前後でした。
サイズが明らかに変わっているので、今度は雨で期待していたワンドの奥のドレインをチェックしたのですが、ノーバイト。
その後もバイトが止まってしまいました。
無風状態なので、風が吹くまで耐えることにしました。
ワンドの中に入ったり、少し外に出てみたりとポイントを大事に釣っていると、雨も止み風が吹き出してきました。
気合いを入れて、さらに丁寧にアンクルゴビー3インチ(マッディーキャット)の3/32ozジグヘッドリグで釣っていると5分後、待望のバイト。
今までとは、まるで違う引き。
36cm(550g)でした。
これを境に、前日と同じサイズのスイッチが入り、20分ぐらいで、34cm(500g)で2本、入れ替えに成功。
その後は、釣っても500gを入れ替えることができず、残り4時間。
可能性のあるエリアをランガンすることにしました。
スポーニングエリアのドレインをやっても、カバーをやっても、500gの壁は厚く、入れ替えできずに終了。
それでも結果的には、3本で1540g、4位入賞することが出来ました！
ここ最近、アンクルゴビー3インチが好調なんですが、カラーも重要で、お腹が白のツートンです。
ボトムで動かしていると、チラッと見えるのでしょう。
普通のカラーと釣れかたが違います。
私的には上下がわかり易いのが嬉しいです。
うっかり逆に刺すと1本が無駄にしてしまいます。
マッディーキャットとグリーンバック/クリアアーカンソーは無くてはならないカラーです。
皆さんも使ってみてください。