JB九州第1戦北山ダムのプリプラクティスに行って来ました。
3/3、3/4、3/10、3/11の計4日間。
状況ですが、水温は前半の2日間は、約6〜8度。
後半の2日間は、少し上がって約7〜8度になり、水位も50cm〜1m増水。
所々で、ターンオーバーしている状況でした。
北湖、南湖、奥南は、釣れるエリアは狭く少ないのですが、釣れていました。
後半になると、ワカサギの産卵に伴う遡上で、バスも引っ張られ、北湖が特に釣れるようになっていました。
本湖は私には釣ることができませんでした。
今回、このワカサギの水深がキーポイント。
約3〜4mにいるワカサギが、停まりやすく、バスが追い込みやすい場所でバイトが集中。
後半の2日間には所々、目で確認できるぐらい浅い場所にもワカサギがいました。
増水の影響もあるとは思いますが、水深約2〜4mまで釣れる範囲が広がっていました。
釣り方は「ワカサギがボトムをゆっくり動いているイメージ」で、バスがワカサギを追い込みやすい状況を作ってあげます。
そこで登場するが、アンクルゴビー3インチとアンクルミノー3インチの3/32ozジグヘッド！
ほとんどが、ズル引きとシェイクのコンビネーションで、バイトがありました。
釣れるサイズは、1日で33〜35cm(450〜500g)が3〜4本、33�ぐらい(400〜450g)が5本、30〜33cm(300〜400g)は沢山。
1日平均、25〜30本釣れていました。
おまけに、600gオーバーが1日1本は釣れていて、北山ダムとしては上出来です。

そして、凄い出来事がプリプラクティス最終日、3/11に起こりました。
この日も620gを頭に、3本のウェイト1600gぐらい釣って、満足していました。
爆風の中で釣りをしていたので「今日ははやく上がろう」と思って、奥南の「サウスベンド」というエリアをラストにしました。
アンクルゴビー3インチ（グリーンバック/クリアアーカンソー）の3/32ozジグヘッドで、インサイドの水深約2mの冠水植物を釣っていると、重々しいアタリ。
フッキングしたとたん、横に走りだしたので「ヘラブナのスレガカリ」と思っていたら、なんとバス！
しかも、今まで北山ダムで見たことのないバケモノ！！
上がって来たのは52cm(2kgアップ)！！！
もちろん結局、夕方まで釣りをしてしまいました（笑）
3月の北山ダム、釣れないと言う人の方が多い中、アンクルゴビー3インチは、見事にバスを引っ張り出してくれました。
おまけに、52cmという北山ダムではバケモノ級まで。
今年1年の運を使い果たしたのでは・・・（笑）
気を引き締めて、本番のJB九州戦がんばります。
アンクルゴビー3インチのジグヘッドは、3〜4月の九州のトーナメントフィールドで大活躍は間違いなしです。
皆さんも、アンクルゴビー3インチで狙って見て下さい！