前回ご紹介した第10回市房ダムクリーンアップカップではノーフィッシュだったので、気分転換に八代海にボートを出してきました。
同船者とガラカブ（カサゴ）をメインに釣ろうと決めていました。
朝7時30分、干潮2時間前に出港。
ガラカブは、なぜか干潮が良いのです。
ベストタイミングで、ニヤニヤしながらボートを走らせていると、なぜかシーバスをやりたくなって、30分だけ寄り道することにしました。
水温は約14度と高い。「いいかも」と釣り開始。
10分後、同船者に、40〜50cmぐらいのシーバスが連発！
私には、サッパリあたらないのですが、その5分後、ピラーニャ70サイレント（チャートフラッシュスポット）にバイト！
丸々と太った50cmぐらいのシーバスでした。
「もしかして、まだ卵を持っているのでは？まぐれではない、まだ釣れる。」と張り切って、粘ることにしました。
その後は、2人でポツポツと50cm前後のシーバスを釣り、1時間後。
私のピラーニャ70サイレントに、とんでもないのがきました！！！
今までのと、引きと大きさが明らかに違う。
何とかランディングして測ってみると、なんと95cm！
この時が、ちょうど潮が止まったタイミングでした。
これを境に、釣れるシーバスのサイズが上がり、70〜80cmを、私が2本、同船者が1本釣り、ラッシュ終了。

次はガラカブを釣りに行ってみました。
実績のあるエリアに行ったのですが、例年よりバイトが少なく、小さいのばかり。
2日前の雨と、約17度まで上がった水温の影響だと判断して、またシーバス釣りに戻りました。
その後、2時間ラッシュが続き、ピラーニャ70サイレントが大活躍！
結局、2人で、70〜80cmを8本。
60〜お持ち帰りサイズがいっぱい（笑）
30本以上は釣りました。
例年では、この時期は産卵を終えて、まったく釣れないのですが、水温が干潮で約14度、満潮では約17度と高いためか、産卵が遅れているのかもしれませんね。
それにしてもいい釣りができました。
先週とは大違いです（笑）
ピラーニャ70サイレントのチャートフラッシュスポットは、去年ぐらいからシーバスが良く釣れていますよ！
ラトルインとサイレント、色の使い分けが、なんとなく解ってきました。
さらに探求して、また、レポートしますね。