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DATE 2011.10.15
No information of lure.
FIELD 埼玉県・神流湖
WEATHER 晴れ
WIND 微風
HIT LURE アベラバ7g+アンクルゴビー3.5インチ
Suppor Staff 渕井 守
フローティングカバー撃ちにはアベラバ!良型ゲット!
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皆さんこんにちは渕井です。
シーズン的にはかなり秋になっているはずの神流湖への釣行レポートです。
昨シーズンですと、ターンオーバーも無く!?
冷え込みだけが進行していたのですが、今年のターンオーバーは全域・・・
しかしながら、これと言った冷え込みはないという他の魚にとってもあまり状況は良くない様子・・・。
まずは、そのターンの影響を少しでも受けにくい、場所を数箇所回り、更にベイトフィッシュの反応も確認しながらスタート。
まずは、犬目ワンドの岬にボートを進め後ろを見るとスゴイ泡ッ!!
結構なターンですこと(笑)
まずは巻き物からスタート。
岬の張り出しにある立ち木をかすめ様にリトリーブをするが、反応無し。
次にヘビダンを同じコースに通すがこれまた反応がない・・・。
少し沖に出てベイトを確認すると8〜9mラインにワカサギの反応!!
しかし、11月から解禁のワカサギテスト釣行では、全然釣れていないという事を耳にしていたので、ちょっと危険!?
だと考えディープはパス。
むしろオイカワやハスに付いているバスの方が、この次期なら固体も良いはず・・・。とイメージして、次の向かったのは大栃ワンド。
ちょっとしたインレットが有り、ターンの影響を受けにくいスポット。
こう言った小規模インレットには、ベイトも入っているとゆっくり進入して行くと・・・
ヘラ釣りの方も結構釣られていて良い感じ!
あちこちでベイトも跳ねている!
ですが、キャストするスポットすらないくらい人気化してました(笑)
すぐにその場を立ち去り、琴平橋をくぐり抜け、太田部橋付近まで上がり、小規模インレットへ向かうと・・・
「流れてないではないか〜い(泣)」
恐る恐る進入して行くがやっぱりと言うか、当然と言うかベイトすら居ない・・・(寒っ)。
あちこち回っているうちに午前中も終わり、いろいろ整理したら、まだ手付かずなスポットが有りましたっ♪
大好きなカバー撃ちです!!
気付けば、半袖で良いくらいの陽気になっていて、シェードパターンとして成立するのではないかと。
インレットに近く、カバーになっているフローティングカバーを探すと“法久沢”の1箇所だけに有りました!
インレットからはクリアな水、その手前には相応しい程のカバーが形成されていました。
頼みの綱である“アベラバ7g”を選択。
トレーラーはアンクルゴビー3.5インチで、流れから落とすイメージでキャスト。
すると、着底後のワンアクションで「ドン!」
手前にあるカバーをゴリ巻きして引きつり出してビックリ!!
丸々した固体に強引なファイトが思わず止まってしまったくらい、緊張感バクバク。
下顎をグッと掴んでハンドランディングに成功した時は、
「やっと見つけた〜!!」って叫んでました(笑)
早速サイズとウェイトを測ると・・・
50cmには1cm足りないですが、ナイスバス!
ウェイトは1,740gとナイスサイズ。
アベラバを丸呑みしてくれて有難う〜♪
今回は、厳しい状況下でアベラバに助けられてほっと一安心。
これからが、シャッドやスピナーベイトで荒食いになる時期なので、神流湖のみならず。
これからに時期、荒食い体験をされたい方は、タックルボックスにイマカツシャッドシリーズとジンクス・スピナーベイトシリーズは必須アイテムですよっ!!

 

 

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