10月1、2日 生野銀山湖で開催されたバスプロ選手権に出場してきました。
プラクティスは1週間前の1日のみで、結局その日はバスの濃いエリアと反応の良いリグしか見つける事ができませんでした。

大会当日
船団になるのは確実でしたが、他にあてもなく迷わず黒川へ。
第2フライトでしたが、思いのポイントへ入る事が出来、早速釣りを開始。
プラクティスの時から反応の良かった、
アンクルミノーのライトキャロで早い時間に3本キャッチ！
「リミットは揃うかな」と思ったのですが、その後はバイトが遠のきました。
初日は3本770gで20位でした。

二日目
結果次第では上位を狙える位置にいたのですが、
初日のエリア、釣り方に限界を感じ、何か違うものを見つけないとゼロの可能性も充分ありました。
そこで、この日は不安もあったのですが、前日の帰るときに見つけた、魚探にバスらしき映像が移った船団よりも少し下流のエリアに入る事にしました。
魚探をかけながら釣りをしていると、一箇所5〜8mに急激にかけ上がるブレイクに立ち木があり、そこに台風で流れたゴミが溜まって天然のオダ状になっている、おいしそうなスポットを発見！
ピンを狙う為、キャロからダウンショットにチェンジし、シューティング。
すると1投目からバイト！
慎重にやり取りして上がってきたのはビッグギル（苦笑）
周りの視線を浴び、少し恥ずかしい気持ちで落とした次のキャストでもまたバイトが！
またギルだったら恥ずかしいので、少し雑に上げて来ると今度はナイスキーパー！
しかし、ジャンプ一発でポロ・・・
「こんなもんやな〜」思いながら、その後も釣り続け、同スポットで何とか2本のバスをキャッチしましたが、1本原因不明のデッドを出してしまい、結局1本だけのウェイン。
１番サイズがいいのが残ってくれたおかげで708gと前日とさほど変わらないウェイトで総合成績は6位でした。
ミスもあり、少し悔しさも残りましたが、これが今の自分の実力なので仕方ありませんね。
今回、二日間使用したワームはアンクルミノー3インチのみ！
カラーはシナモンブルーフレーク、プラクティスの時からのバスの反応の良さで絶対的信頼を置いていました。
初日はライトキャロ、二日目はダウンショットとリグを選ばず100人を越すハイプレッシャーなトーナメントでもバスをキャッチさせてくれました！