ほぼ1年振りに琵琶湖南湖へ釣行しました。
当日はＧＷ中という事で高速道路の渋滞が確実だった為、渋滞の少ない夜中に地元兵庫を出発する予定でしたが・・・
な・なんと寝坊!!出発したのはなんと午前7時過ぎ・・・最悪!!!
案の定、渋滞に巻き込まれ通常は約2時間の道のりが約4時間半かかり現地に到着したのは12時半すぎ・・・
慌てて準備をすまして午後よりスタートフィッシング。
まずは西岸のアクティバのリーズポケットをジャバロン110のテキサスで狙い40up2匹をGET。
引き続きリーズ周辺をサイトして回りましたが、例年に比較して2℃前後水温が低い事と、北からの風による濁りでサイトを断念。
次にこの時期、超実績の自身も大好きなポイントであるマリックス前ウィードへ移動。
プリスポーンバスを狙う為、まずは水深2.3m前後から狙っていきました。
ただ、今年は水温が低い影響でウィードの発育も遅く、狙うレンジを2m、1.7mとかなり小刻みに変更していきました。
水深2m前後では低く絨毯状に生えていたウィードが1.7mあたりまでくると若干背が高くなり、しかもパッチ状になっていた為、ウィードの柱に着くバスを「SD-75」のショートリーダーダウンショットのカーブフォールで狙いました。
カーブフォールでウィードの柱の高い部分にリグがコンタクトしバランスを崩した後にステイを入れていると「クッ」と軽いバイト。
フッキング!上向いて走っていたので、小さいと思いましたが、手前に来るとグッドサイズ!そこからまた潜られましたが、ランディングに成功。51cm(2120g)今年初の50アップ!!

同狙い方ではあまりキャストせず、ピッチング気味でキャストし、ウィードの柱にコンタクトさせてステイ、その後、ほぐすようにウィードをはずし、そのウィードの根本までしっかりフォールさせる事が肝でシェイクはくわえません。
今回、SD-75を初めて琵琶湖で使用しましたが、この釣り方に最適で、ハイプレッシャーボートだらけのポイントで50upを1匹と45upを2匹、40upを2匹と他6匹を釣る事が出来ました。
一見、なんか大きい特徴が少なく普通なSDですが釣れる要素は盛りだくさん!
どんな仕掛けやコンディションにも対応するマルチパーパススレバスハンターなのです!

明日へつづく・・・