みなさんこんにちは、渕井守です。
今回、私が訪れたフィールドは群馬県の榛名湖。
こちらでNBCチャプター群馬が開催されるとの事で、お邪魔しに行ってきました。
しかも、何やら“イマカツ系ルアーがかなりの水揚げ高を記録しているとの事！
ここ榛名湖を少しご紹介させていただくと、
“ワカサギレイク”として、冬場は氷上決戦が繰り広げられている年中無休で楽しめるフィールドです。
榛名湖はエレキが禁止なので手漕ぎでの参戦。
運動不足＆不慣れな手漕ぎは、きっと私に素敵な筋肉痛をもたらしくれると、
先を読みつつ必死に漕ぐ事に専念（笑）
まず、定番エリア有る北面にあたる“ホテル前”を目指しました。
しかし、案の定あっちへフラフラ、こっちへフラフラで結局、入りたいスポットには、既にボート群・・・（泣）
仕方ないので更に奥にある“カッター前”で空きを見つけ、
アンカーを下ろして釣りをスタート。
既に腕が張っている感が・・・（笑）
魚探も持ち込んでいないので垂直にジグヘッドを落とし、だいたいの水深を確認。
まずは“イマカツシャッドISワスプ55”をキャスト。
良質のウィードを探してパッチに居るであろうプリバスを仕留める為に投げまくりましたが、ウィードが全然ない・・・。
どうやら、カッター前は地形的になだらかで、
ISワスプ55では届かないエリアにしかウィードがないようです。
ここで早めに移動を決意。
やはり入りたかったエリアへ戻ると、ちょうど1艇分入れるスペースを発見。
再度アンカーを下ろしてウィ−ドをチェックしたら、1〜3mくらいまで良さそうなウィードを発見！！
ニードルシャッド4インチのジグヘッドでウィードに引っ掛けて外すこと数投。
“コツコツっ”と明確なバイト。
サイズはキーパーでしたが、嬉しい初の榛名湖バスをキャッチ！
非常に綺麗で健康体な榛名バスを見て一気に気持ちも高ぶりました。
そしてリミット達成を目標で、今度はアベラバ1.3ｇにアンクルゴビー3インチを同じく、
ウィードパッチに落とし軽く持ち上げるとまたまたバイト！！
しかしながら先程と同サイズ。
ちょっと沖目にボートポジションを移動してアベラバで探ると簡単に釣れた。
この後もの凄い雨と風に悩まされ計9匹を水揚げするも数グラムの入れ替えで終了。
ウェイン会場では会長さんが自ら寸胴鍋で、暖かいスープカレーでおもてなし（笑）
私のウェイトは3匹で930g。
今回の榛名湖はウェイン率96％と釣れに釣れた感じでした。
上位陣のコメントを聞くと、
「ジグヘッドにニードルシャッドで700gを10本」とか、
「モグラチャターでシャローバスを仕留めた」とか、
榛名湖はまさにイマカツ天国でしたっ！！
今回、初の榛名湖を検証結果も大満足。
帰るころには雨も上がり、車に乗ってシートにお尻を乗せると激痛が・・・そうです！！ボートを漕ぐのみ夢中で擦りむけてしまったのです・・・（笑）
なので、ジーンズはご法度＆イボ付き軍手も必修です。
おっと忘れちゃイケナイアイテムを言い忘れるところでしたが、
“イマカツルアー”は榛名湖でも、無くてはならない超必修アイテムですよっ。
夏にはトップも楽しめるということなので、
虫系や表層系のIKレボゼロやバッツもお忘れなく！