HOME < Field Report < Field News

DATE 2011.04.23
No information of lure.
FIELD 三重県・青蓮寺ダム NBCチャプター三重第1戦、3位入賞
WEATHER 晴れ
WIND 無風
HIT LURE ハドルフライ3.5インチ(クリアレイクマジック)
Suppor Staff 楓井 一仁
ハドルフライでNBCチャプター三重第1戦、3位入賞。
image
image
4月24日に三重チャプター第一戦に参戦してきました。
4月に入ってからはほぼ毎週青蓮寺に通っていましたが、
例年になく今年は春の訪れが遅くかなり厳しい状況が続いていました。
それでもニードルシャッドの振り子リグや、ハドルフライのジグヘッドでのミドスト、ダッドカットのテキサスリグでのカバー打ちで、
ほとんどの日が1本でしたが必ずバスを触る事が出来ていました。

前日プラ
この日の天候は暖かい雨。
バスも浮き気味で反応も良かったのですが、
メインエリアに考えていた布生川筋の水色が雨の影響で、
かなりクリアになって来ていました。
大会の天候は晴れの予報。
プレッシャー等を考え大会当日はこの日反応が良かった、
ハドルフライのミドストをやりきる事にしました。

大会当日
この日の戦略は布生川筋の上流部でベイトと共に差して来たプリの魚をハドルフライのミドストで狙うというもの。
プリプラの時は振り子リグで、あまりリグを移動せずにスローに誘うのがよかったのです。
水温が週を追うにつれ上昇してきた為、
通常のジグヘッドで少し早めのリトリーブでのミドストの方がバスが口を使ってくる事がわかり、今回はこのリグをセレクトしました。
メインエリアの布生川筋上流部に着くと、思っていた通り他の選手も多く、
狭いエリアなだけにかなりプレッシャーのかかった状況となりました。
周り選手も同様でしたが、ノーバイトの時間だけが過ぎて行きました。
諦めて移動する選手がいる中、
私は必ずバスが口を使ってくるタイミングが訪れると思いひたすらに待ち続けました。
すると、太陽光が差し、風が止んだ10時過ぎに待望のバイトが!
しかし、あまりの引きの強さに3lbラインではその魚を止める事が出来ず、
ブッシュにラインが擦れる感触と同時に生命反応がなくなりました・・・
貴重なチャンスをものにすることが出来ず、がっくし。
気を取り直して釣り続けると、約30分後、2度目のチャンスが訪れました。
先程に比べると引きもそれほど強くなく、無事キャッチする事に成功!
1,380gのプリバスでした。
大会はこれで終了。
結果、魚をキャッチしたのが私を含め7名と思っていた通り厳しい状況。
この1本で3位に入賞!
1戦目ということもあり、年間を狙う上でもいい位置につける事も出来ました。
この厳しい状況でバスを釣らせてくれたハドルフライに感謝の一日となりました。

 

 

TOP OF THIS PAGE