みなさんこんにちは大竹です。
まだまだ楽しめる都内湾奥シーバスのバチ抜けパターン！
バチ抜けパターンとは春の時期、ゴカイが産卵の為にジャリ底から出てきて、
海面をユラユラと漂うタイミングで、シーバスが捕食行動を起こすパターンです。
都内湾奥でのオカッパリシーバスフィッシングは、
仕事帰りにちょこっと出来る手軽さでありながら、熱いゲームフィッシングを楽しめるので非常におすすめです。
今回のフィールドは都内でも屈指の人気シーバススポット。
特にこの日はGW真っ只中ということもあって。かなりの人出。
潮も下げ止まり寸前という最悪の状況でしたが、
ジャバスティックでアベレージ以上のサイズを捕獲成功です！
当日は水面を漂っているバチのサイズが大きかったので、
ジャバスティック5インチを1/16ozの軽くてロングシャンクのジグヘッドリグで使用。
カラーも敢えてジャバスティックの中でもゴカイに近いカラーを選択。
レバーやサラマンダーのカラーも良いかもしれませんね。
重要な点は竿を出来るだけ高く構え、水面を超デッドスローに巻くこと。
そして潮の流れに対してアップストリームにキャストし、
ドリフトさせながらルアーに「脱力感」を演出させ、
ルアーの引き波が周囲のバチのそれと同じようにする事が最大のキモ！
ジャバスティックはバスはもちろん、シーバスにもズバ抜けた捕獲能力を発揮する万能ルアー！
特にシーバスフィッシングにおいて、今回のバチパターンのように水面を極力ゆっくりと、そしてゴカイの放つ波動に似たソフトなボディでありながら、
全身駆動でしっかりとアクションさせる事が出来るのは、
ジャバスティックにしかできません！
春のバチ抜けパターン。
そしてこれからの王道ベイトフィッシュパターンでも、
間違いなく素晴らしい釣果を叩き出す「ジャバスティック」
是非試してみて下さい！