過去10年以上、年間の恒例行事だった岡山児島湖へのマッディーシャロー修行。
今年のベストシーズンである春先は頚椎椎間板ヘルニアで1カ月入院した為、断念せざるをえませんでした。
その分の期待と気合いも込めて、今年初の児島湖水系への釣行となったのですが・・・
いつもながらに遅いスタートで10時に釣り開始。

まずは実績の高い本湖左岸のアシ＋杭の隣接ポイントをテキサスで狙う。
水温も約12度とまだ高く、岸際にはまだホテイアオイが残っている状況。
アシ際とその手前の杭をフリップして行くが、反応が無い。
そこで、岸際のホテイアオイを“ダッドカット3インチ”の7gテキサスで撃つと、36cmほどのバスがモンドリアンバイト！
不意だったので合わせる間もなくさようなら〜・・・。

そこで浮草マットでも入りやすい“ダイナゴン4インチ”の14gテキサスにチェンジし、しばらく間をあけて、再びライトパンチング。
何度か誘いを入れると「もぞっ」と違和感！？
反射的にフッキング！一瞬、手前の杭に巻かれたが無事ぶち抜き！
サイズは48cm・2kg近いクオリティーフィッシュでした。

その後、同じ筋の杭をモグラモスチャターで36cmを追加し、南岸へ移動。
やや水深のある杭にIKジンクス3/8ozをキャスト、杭とクロスした瞬間、
水面が“モワッ！？”ラインが走り47cmをGET！
そして、その少し沖の水中に残ったハスの茎を、7gテキサスで狙い44cm。
南岸の水深のある杭を“ダッドカット3インチの5gテキサスで撃ち、
33cmを釣ることが出来ました。

この時期、沖の浮草が枯れ、また越冬するザリガニが岸際へ寄る事から、
本来はもっと反応やバイトも多いはずなのですが、この日は他3バイトのみ。
まだ、水温が高く厳しい状況でしたが、
クオリティーフィッシュを手にする事が出来ました！