みなさんこんにちは、渕井守です。
すっかり寒くなり、皆様の周りでも紅葉が綺麗になってきたのではないでしょうか。
日の出・日の入りの関係で、いくぶん釣行時間が短くなってしまいますが、まだまだ納竿には早いですよっ！！
そんな中、今回は北浦で行われた「KOTA’s,AMERICAN,DREAM」に参戦してきました。
季節外れの台風接近に伴って延期となり、プラクティクスでパターンを掴んでいた選手は一からやり直しをしたり、プラに入れずぶっつけ本番を迎える選手と実にさまざま・・・。
しかし、そこは北浦の強者、全員がアメリカ行きの切符を目指していざスタート。
本来ならば冬の定番エリアを意識して、テトラ一帯を“ラン＆ガン”の予定をしていましたが、フライト順が早い事と、パートナーがシャロー好きな事もあり、矢幡ワンドを第一エリアにしました。
しかし、かなりの減水で一度は出ようと考えたが、この減水でも残れるスポットだけ流してパートナーがラバージグで見事キロフィッシュをキャッチして、蔵川へ移動。
しかし、葦の島が無かったり、水の色も冬の色！？っぽいので早々に切り上げ山田ワンドへ入ることにしました。
先行者が沖目のストラクチャーを丹念に攻めているようで、もしかしたら既にキャッチしているとパートナーと決めつけしまい、同じような釣りをしたがノーバイト・・・。
そこでリアクションの釣りに変更して、この所調子の良いセクシーアンクル5.5インチのヘビダンをチョイス。
杭に落としてスイミングさせると、僅かながら重くなるバイト。
サイズは兎も角、コンディションは良く700g程有りました。
更に杭に落としてスイミングさせると「コン」と明確なバイト。
同じようにフッキングに持ち込み杭から放そうとした瞬間、ロッドからテンションが無くなり敢え無くバラしてしまった。
実はフックが折れてしまっていた・・・。
残り時間も1時間弱となったため、キッカーフィッシュのみを求めて再度、矢幡へ入りなおし、ラスト15分を切ったところで、待望のバイト。
葦奥から引きずり出し、ネットの準備をしようとしたら、またもやフックオフ。
キロフィッシュではなかったが、上位に食い込めるサイズだっただけに悔しいの一言（ため息です）。
総合順位は21位となんとも微妙でしたが、久しぶりの2名トーナメントは実に新鮮且つ、勉強になった一日でした。
セクシーアンクル5.5インチは、スピニングタックルでも、ベイトタックルでも非常に使いやすく、思い通りのアクションを演出してくれる素晴らしい＆頼もしい存在です！
皆さんも、イマカツ・セクシーアンクルで、これからも素晴らしいバスとの出会いを是非体験してみて下さいね！