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DATE 2010.10.09
No information of lure.
FIELD 山梨県・河口湖
WEATHER  
WIND  
HIT LURE ワドルバッツ(ボーン)、IKジンクス3/8oz(チャートホワイト)
Suppor Staff 渕井 守
東日本バスプロ選手権レポート
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今回は河口湖で行われる東日本バスプロ選手権に参戦してきました。
JB霞ヶ浦の最終戦でギリギリ出場権利を獲得出来ての出場。
今年は権利の獲得成らずで終わってしまう様な雰囲気が有ったのですがホッと一安心。
しかしながら、河口湖は本当に通っておらず、この時でないと行かないようになってしまっていて、まずは金曜日からほぼ全体を見て今の河口湖をチェック。
事前情報では、数箇所で放流が行われるとの事なので、保険として放流サイズや他の選手の動きも気にしながら午前中いっぱいチェックしました。
予報では土日共に雨模様の予報だったので、巻き物で行けるエリアと、キーとなる何かを見つけようと、
ドシャローを最近好調の“ワドルバッツ”、ややウィードの有るエリアは“IKジンクス”で流すことにしました。
共に、反応は有ったがキーパーサイズで、キッカーと成りうるサイズは釣れないままプラが終了。
向かえた初日、第一フライトだったので、一番反応が得られた、さかなや奥のシャローに入り、僅か1投でキーパーをキャッチ。
恐るべし“ワドルバッツ”!
しかし、後続が来るに従い、一気にプレッシャーが掛かったのか後が続かないので、ルアーチェンジ。
しかし、何故か反応せず、周りの方ばかりにヒットしてしまう。
結局、初日はこの1匹のみ。
成績も当然の事ながら下位に甘んじる展開。
予報だと明日も一日中の雨模様なので、巻き倒すことに決めて早めに床に付きました。
そして最終日、雨の中準備を進めていると薄日が指してきた。
しかし、朝の予報ではやっぱり雨・・・。
レインウェアをしっかりと着込み、いざ集合場所へ向かうが、富士山が微妙に見えてきて!?晴れ?なの?・・・。
ミーティングが終わる頃にはジワジワと汗が(笑)
昨日のプランが使えないと即座に切り替え、フライトも良いので水通しのよい、産ヶ屋崎周辺からスタート。
日が高くなるに連れて、回りの選手が次々とヒットして行く様を見て、ウィードのアウトサイドに出来るシェードに絞り、スモラバを沈めると約5mほどのパッチで700g程をキャッチ。
更にウィードパッチの上をドラッキングすると600gがヒット。
他の選手はもう少しシャローのウィードを攻めていたので手付かず状態なのか、それとも偶然なのか連続ヒットに気持ちが高ぶり、一気にリミットメイクを意識してしまい・・・
何度もフッキングミスをしてしまい、結局この2本でのウェインとなってしまいました。
初日よりも全体的なスコアが伸びず1,282gで単日50位、トータルでは90位で今年のバスプロ選手権が終わりました。
今年は各所で遅い秋になりそうなので、ワドルバッツやIKジンクスで良い釣りが出来ると思います!
もちろん、天候の変化に対応出来る様、これからの時期にはイマカツシャッドシリーズも欠かせませんよっ。

 

 

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