・プリプラクティス
2週間前のJB九州戦の時は超満水で濁りがキツイ状況でした。
ダイナゴン3.5インチの5gテキサスリグを打ち続けると、良く釣れたのですが、結果は1385gで17位と微妙でした。

・前日プラクティス
JB戦の時より1m程減水していて、かなり水がきれいになっていました。
毎年、この時期はアフターから回復に向かうバスが、水通しの良いエリアの表層に群れてエサを捕食します。
このようなバスが、長い間ステイしてくれるオーバーハングのシェードなどをチェックしたところ、35cm(450〜550g)サイズは良く釣ることができました。
20〜30匹の30cm(350〜400g)の群れの中にいる、少ない35cm(450〜500g)のバスを釣る方法を探し、その方法が“レインボーシャッド3インチ”のワッキー刺しノーシンカーが、一番反応が良く使いやすかったです。
また、北湖の自動販売機下の護岸のエリアでは、35cm(450g)の群れが入ってくるとラッシュになっていました。
こちらは“レインボーシャッド3インチ”の1/16ozジグヘッドに反応良かったです。
これらの釣りで3本1600g弱でした。
その他のオープンエリアの釣りは、あまり反応が良くなかったです。

・大会当日
チャプター福岡はポイントをあまり持っていないので、この時期、私が好きな釣りをすることにしました。
勿論、前日良かったサイトです。
どうしてもダメなときは、自動販売機下に行くことにしました。
フライトは、やっぱり2番フライトと遅かったのですが、予定していた落合に入れました。
サイトをしていると、明らかに前日よりバスの数が少なくなっていました。
しかも、サイズダウンしていました・・・が、やるしかないので“レインボーシャッド3インチ”のワッキー刺しノーシンカーで、目に見える範囲をランガンしました。
3本はすぐ揃ったのですが、1kgぐらい。
風が吹いて来たタイミングでまた落合に戻りました。
よく見ると、水没した枝の下にいるバス(水深2mぐらい)が、ちょっとサイズが良いことに気付きました。
そこで“ダイナゴン3.5インチ”の5gテキサスリグで目の前をチョンチョン。
一撃で、ガリガリでしたが35cm(450g)を釣ることが出来ました。
そして！すぐに丸々と太った35cm(600g)を釣ってしまいました！
しかし、入れ替えはこの2本だけだったので、南湖、奥南サイトの旅に出発。
“レインボーシャッド3インチ”のワッキー刺しノーシンカー、“ダイナゴン3.5インチ”の5gテキサスリグで、徐々に入れ替えを繰り返し、1500gぐらいまでアップ。
ラスト1時間、風が程よくふいてきたので、北湖の自動販売機下に行ってみることにしました。
護岸の手前に“レインボーシャッド3インチ”の1/16ozジグヘッドをキャスト。
数投目のカーブフォール中にバイト！
今までとは明らかに違う強烈な引き！！38cm(720g)でした。
「まだ釣れる」とキャストすると、立て続けに300gが釣れましたが、ここで終了。
結果1760gで3位でした！
JB、NBCに出はじめてから15年程たつのですが、どうしてもここ北山ダムだけ表彰台に立つことが出来ませんでした。
やっと立てて、ほっとしました。
次は優勝できるように頑張ります。