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DATE 2009.11.15
No information of lure.
FIELD 滋賀県・琵琶湖
WEATHER  
WIND  
HIT LURE ピラーニャ70(ステインゴールド)
Suppor Staff 掛水 玲雄奈
久々の琵琶湖、広大なエリアではピラーニャ強し!
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みなさんこんにちは!掛水玲雄奈です。
日に日に寒くなっていますが、風邪などひかれてないですか?季節の変わり目は要注意ですね。
今回は久しぶりに琵琶湖へ行ってきました。
久しぶりの琵琶湖で思う存分楽しみたいところでしたが、入ってきた噂はタフ、タフ・・・。
確かにタフでしたが、タフなりに楽しんできました!
この時期の定番となる南湖西岸チャンネルライン。
北湖からの安定した水が流れ、ベイトも集まるこの一帯はこれから晩秋〜冬にかけての定番スポット。
1級スポットとなるチャンネルラインですが、このチャンネルラインから岸へ向かって流していくとシャローとの境界線に水温が急に変わる区間が存在します。
そこがチャンネルを流れる水とシャローの水が交わるエリアで、ヨレが発生するのでこちらも狙い目になったりします。
チャンネルからフィーディングにシャローへ上がってくる魚もおり、タイミングを見計らってチャンネルとシャローを行き来すると、いろんなタイプのバスを釣ることができます。
その時に大切なのがバスの通り道を予想すること。
チャンネルを基点とし、どのようにシャローを目指していくのか、バスとの推理ゲームです。
1番判断しやすい要素はウィードパッチやエッジです。
台風通過以降、ウィードの量が減ったとはいえ、それでもまだまだウィードは残っています。
特にカナダモを代表とする良質ウィードは根強く残っているので、そのような良質ウィードを基点に動いている可能性は高いですよね。
そこに先程のチャンネルとシャロー間の水温躍層があれば、そこはホットスポット!
重点的に狙う価値アリです。
使用ルアーですがクランク、バイブレーション、スピナベがオススメ。
クランクは日本のフィールドに最適化されたIKシリーズにモザイクIK-300Wも追加され、更に使い勝手サイコー!
しかもモザイクはウィードとの相性バツグン!
ピラーニャは一定レンジをキープしやすく、ウィードフラットを広範囲かつスピーディーに探りたい時に重宝します。
陸上まで聞こえるほど共鳴するラトルサウンドがバスをかき集めてくれます。
特にピラーニャ70は琶湖必須アイテム!
IKジンクスはワイヤーを細めることなく、独自のアームの形状によりバイブレーションを生み出しているので、アームが伸びる心配はご無用!
今やワールドレコードクラスが上がる琵琶湖なので、これだとビッグバスが釣れても安心できますよね!
そしてシャローをゆっくり引きたい!スピナベでは強すぎる!と感じた時はリップライザーがオススメ!
ただ巻きで良く釣れますがウィードに触れた時に巻くのを止め、ルアーを浮かせて見てください。
“リップライザー”の名前の由来が分かると思います。
まだまだコタツにこもるのは早過ぎます!みなさん、楽しい釣りを!!

 

 

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