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DATE 2009.10.10
【ヒットルアー】 ジャバスティック 3inch
hit lure
#S-115 パープルイリジウム
Length:3inch class
FIELD 福島県・桧原湖
WEATHER  
WIND  
HIT LURE ジャバスティック 3inch
Suppor Staff 掛水 玲雄奈
ジャバスティックで戦ったTOP50桧原湖戦レポート。
image
関西地方も日に日に紅葉が進行し、どんどん秋も深まりつつありますが、桧原湖帰りの僕は一度軽い“冬”を経験してきたので寒さに免疫がついて、ちょうど心地よく感じられます(笑)
その桧原湖戦では初日、悪夢のゼロスタートから、2日目に単日5位のウェイトで盛り返し、ジャンプアップを期待しましたが、予選通過まであと1つ届かず、31位となってしまいました…。
かなり悔しい思いをしましたが、旭川戦の終了後に根本的な気持ちの切り替えを誓ってTOP50へ臨むようになってから、旧吉戦、桧原湖戦(2日目だけですが)と、徐々にではありますが、進歩できているのかなと思っています。
このイメージを断ち切らないように努力して参ります!
少々熱くなりましたが話を戻し、今回の桧原湖ですが各フラットにあるフィーディングエリアのランガンをメインに組み、ピンスポット、シューティングにはダウンショット。
フラットを広範囲に探りたい時、ピンを横方向の動きで誘いたい時にはライトキャロを使っていました。
横方向のライトキャロでは引くだけでベイトフィッシュライクな波動を出す“ジャバスティック”は最強の相性!そしてスモールとの相性もバツグン!
シェイクによるライン水切り音を嫌うバスにも、ただ引っ張るだけでアクションを出せるので、プレッシャーを極限まで消し去ることができます。
千里眼を持ち?警戒心が高いスモールに、この要素がどれだけ有効になるかは一目瞭然ですよね。
シューティングでは「フラット+ハンプ」や「フラット+ハードボトム」にベイトやスモールが映った時には重点的にルアーを投入し、そのような画像を探し回って無駄なキャストを極力控えるようにしていました。
というのもプラの段階から何もないド・フラットにいくら良い画像が映っても、釣れることは稀でした。
逆にハンプやハードボトムが絡んでいるエリアではベイトの反応が少なくても1投目からバイトしてくることもあり、闇雲にスモールを追いかけるのではなくルアーを落とす場所をしっかり見極めるのが重要と考えていました。
肝心の誘い方もシェイク、ステイ、ズル引き等スモールは好むアクションがコロコロ変わるので(同条件でもエリアによって違う気がします)、それに合わせていくのが必要と感じるのですが、それをアジャストするのが難しいですよね。
試合の方はというと1日目は台風でリセットされたフィールドコンディションに合わせることができず、悪夢のゼロスタート。
唯一の心残りは僕のメインエリアだった月島南(船団より南側にあるハンプの落ち口周辺)が暴風だったことから1度も入らなかったこと。
時間を変えて様子を見に行けば良かったかな…といっても後の祭りです。
2日目は気持ちを切り替え、朝から月島南にあるハンプ落ち口周辺でずっと粘り倒し、入れ替えもして5本2,500gで5位、決勝行けたか!?という期待もむなしく31位寸止めに…。
悔しいですが最後まで戦い切ったので悔いはないといえば嘘になりますが、諦めず戦い抜けたことは1つ成長できたかなと思います。
いつも応援して頂いているからこそ、このような経験が出来ています。
改めて、深く御礼申し上げます。
ありがとうございます!!

 

 

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