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DATE 2009.09.05
【ヒットルアー】 ダイナゴン CORE SHOT 4インチ
hit lure
#S-05 レバー
Length:4inch class
FIELD 徳島県・旧吉野川
WEATHER  
WIND  
HIT LURE ダイナゴン CORE SHOT 4インチ
Suppor Staff 掛水 玲雄奈
TOP50旧吉野川戦レポート。ダイナゴン大活躍!
image
最近は秋の気配が濃厚になってきておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回はTOP旧吉野川戦をレポートしたいと思います。
この時期の旧吉野川はウィードジャングルが形成されます。
そこで1ozテキサスのパンチングが圧倒的強さを誇り、ビッグバス率も高くビッグバスのセオリーと呼ぶに相応しいストロングパターンとなります。
過去の旧吉トーナメントを見ても、パンチングでの上位入賞者は多く、TOP50本番でも多くの選手が使用すると思われたので、同じパンチングでも他の選手と違うことをしようと考えていました。
1番大切なのは使用するワームですが、こちらはダイナゴンで即決!!
色々試しましたが、プリプラから“ダイナゴン4インチ”でのパンチングが最も良い反応を得られたので、4インチを使用しました。
「投げやすく、貫通バツグン、釣れまくり」のダイナゴンはこの釣りと圧倒的相性を持ち、とにかく良く入り、良く釣れるんです!これは絶対オススメ!!
そして、この“貫通させやすさ”を強化する為に、試合本番ではPEラインをセレクト!
“漂う”と称されるしなやかなライン特性が1ozシンカー×ダイナゴンでねじ開けた僅かなウィードポケットへ、ルアーと共に吸い込ませることができます。
また、PEラインが有する圧倒的強度から、強度を維持したままラインを細くすることが出来てフロロやナイロンと比べ、アドバンテージを得ることができます。
さて、狙ったエリアですが、中〜上流にかけて所々にウィードマットに木が絡んでいるスポットがあり、このようなシチュエーションではすこぶるバイト率が高く、バスが好んで付いていました。
1日目はフォール中のバイトが多かったですが、2日目は渋くなっており、着底後にシェイクで誘ってようやくバイトがあるといった具合・・・。

1日目はパンチ×3、サイト×1、ヘビダン×1
2日目はパンチ×1、ネコリグ×4。
3日目はネコリグ×4

1日目はプリプラから見つけていた上流域ウィードマットの少し沖にある、立ち木を持つウィードパッチに時間を変えて2度入り、2本のキッカーをゲット!
5本4,785gで14位スタート。
2日目は僕の狙っていた魚が食い渋っていたこともあり、朝からパンチで5フィッシュ4バラシ・・・で1フィッシュキープ・・・。
これはヤバイ!
ということで視点を180度切り替え、少し下った橋脚でのネコリグで50アップ1,700gオーバーを捕獲し、少し気持ちに余裕が復活して下流域へ!
水位が減ったことでバスの回遊コースが読みやすくなっており、牛屋島橋橋脚で立て続けに4フィッシュ!
5kg超えに成功し、5本5,090gで単日8位の予選を6位で通過できました。
決勝では増水日だったのでパンチがより効いてくるだろうと予想していました。
しかし、僕のパンチエリアの魚は朝から反応が悪く、これを立て直すべく橋脚パターン、上流部テトラへ入ったもののタイミングを合わせきれず、スコアを落として12位フィニッシュとなりました。
すごく悔しかったですが、タイダルリバーの状況変化が激しい旧吉の試合でとても良い経験を積むことができました!

 

 

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