熊本県の緑川では毎年4月29日に一斉清掃をするイベントがあり、今年も参加してきました。
MBC（緑川バスクラブ）に所属している私たちはボートから、いつもバス釣りをさせてもらっているエリアをマリンジェットの方と一緒に水辺の清掃を行いました。
また、MBCでは少ない時間ですがこの時に釣り大会を開催しています。
流れとしては釣り大会、水辺の清掃、みんなで食事、表彰式という形です。
ゴミ拾いではペットボトル、プラスチック片、ビニル袋が多く毎年やっている成果が出ているのかゴミの分別に10分掛からないぐらい少なかったです。
その中で今年、目立ったのがビデオやDVDのパッケージ。私だけでも4本拾いました。
川には流さないでほしいです。
釣り大会は最近冷え込んでいる影響か水が良くなく釣果もあまり良くありませんでした。
結果は20名程の参加で6名しか釣れませんでした。
優勝の本山さんは最上流の流れの巻くエリアにある竹をテキサスリグで釣ったそうです。
私はフラットの石積をIS-100で手のひらサイズのバスを1匹でした・・・。
イベントの終了後に釣り足りなかった私は「2次会に緑川ダムに行こうか」と声をかけてみると7名も集まってみんなで緑川ダムに向かいました。
ボートを降ろせたのが午後1時過ぎ。
緑川ダムは釣りが出来るエリアが下流帯だけなので、この時期はアフタースポーン、プリスポーンのバスが両方釣れて一番おもしろいと思います。
まず、スポーニングエリアになりそうなフラットをフットボールジグやキャロライナリグでチェックするのですがノーバイト。
次にその近くにある緩い傾斜の張り出しにスタンプがあるエリアを釣ってみました。
私はキャロライナリグを中心にチェックしていたのですがノーバイト。
しかし、同船していた熊本の若手No,1の鎌田君（私はそう思っています）がテキサスリグで40cmを超えるバスを釣りました。
そのバスがプリスポーンだったので私もボトムをしっかり釣ろうと“ヘアリーホッグ4インチ”の8.8gテキサスリグに変えました。
するとまた鎌田君に同じサイズが釣れ、私もやっと38cmを釣る事が出来ました。
この時の釣り方は水深3mぐらいのボトムを釣りながらスタンプに絡めていくとバイトが出る感じでした。
今回は時間もあまり無かったので他の釣りはせずにバイトが無くなったら同じエリアに移動を繰り返しました。
結果は私が35〜43cmを5本、鎌田君が40cmアップを2本でした。
他のボートでは50upも釣れていたようで、みんな癒されていたようでした。