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DATE 2008.12.01
No information of lure.
FIELD 岡山県・児島湖水系
WEATHER 晴れ
WIND 微風
HIT LURE ヘアリーホッグ
Suppor Staff 芝 直幸
マッディーシャローでも威力を発揮!「モジャテキで」良型連発!
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12月2日、友人に同船させてもらい岡山県の児島湖水系へ釣行してきました。
同水系は汐の干満の影響を受けるマッディーシャローのタイダルレイク、関西版の霞ヶ浦といったところです。
5月頃より、ヒシモやホテイアオイなどの浮き草で覆われてボートでの釣行は厳しくなる場所が多いので、それらが枯れる11月以降がこのフィールドのオンシーズンになります。
沖の浮き草が枯れ始めると水通しのいい沖のシェイドについていたバスが岸際のアシや杭、また、ブレイクがらみのウィードや沈杭につき始めます。
その頃ちょうど時期的にザリガニの越冬準備時期と重なるので、特にシャローのアシ・杭では甲殻類をイミテートしたルアーのテキサスリグなどに良型が良い反応を示すようになります。
こうなるとスピーディーかつストロングな釣りが楽しめますよ。
まずは、同湖北側のアシを探っていくと友人にバイト!慎重にランディング若干痩せてはいましたが52cmのグッドサイズです!ヘアリーホッグをトレーラーにしたラバージグでの釣果でした。
この一匹で二人の活性は上がり、黙々とシャロー撃ちを続けましたが、午前中はさしてきているバスが少なくこの一匹のみ。

午後からはバスがフィーディングしてきて反応はありましたが、あり得ないことにラインチェックをおこたっていた為、14lbラインを2発もラインブレイクしてしまい意気消沈↓↓見えていたので間違いなく50cmクラス(泣)
この日は何故か40UPしか反応がなかったので集中力をUPし、温存していた北面に移動すると早々にバイト!瞬殺でデッキに抜き挙げたのは48cmのグッドサイズ!
直後、友人のモジャテキにも元気のいい42cm。
夕方4時を過ぎになった頃、水温も12℃まで上昇して来ました。そこで当日に有望だったアシと杭が隣接し、壁状になったポイントのみに狙いを絞りモジャテキを撃っていくとラインが“ツ〜”と走るバイト!ためてためて渾身のフッキング!
2秒後、デッキに横たわっていたバスはつぶらな瞳の黒い47cmでした!
5時近くになり「そろそろ帰ろうか?」と話していると友人にバイト!
フッキングの瞬間、バスがもんどりうって沖へ走りラインが「キュイーン」と鳴る、後ろで見ている私のほうがドキドキでした。(汗)
そしてラストを締めくくったバスは2kgオーバーの50cm!
当日はヘアリーホッグ一本勝負で50アップを2匹と40アップ3匹と二人で5匹釣ることが出来ました!
*同ポイントは狙う岸際の水深が30〜60cmと激浅で、7gシンカーでも1秒ぐらいで着底します。
タフなときはその1秒ぐらいで出るショートバイトを掛けていかないと釣れるバスも半減しますが、ヘアリーホッグを使うと集魚力もさながら、その多毛効果でバスがくわえてから離しにくいのでウルトラショートバイトやミスバイトが激減しますよ!!
是非、使ってみて下さい!

 

 

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