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DATE 2008.05.04
No information of lure.
FIELD 茨城県・霞ヶ浦
WEATHER 晴れ
WIND 弱風
HIT LURE イマカツクランク IK-50S(FTゴールド)
Suppor Staff 助川 功将
活性の低いバスをIK-50Sのスローリトリーブで攻略。
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5月5日に今月17・18日に開催されるWBS第3戦のプラクティスに行ってきました。
まず感じたことはこの時期独特の周辺田んぼの変化の影響と大型連休のプレッシャーでかなりタフになっていることでした。
この時期、霞水系は田植えによる影響が大きく左右し、それにアフタースポーン期とバスにとってはかなり過酷な季節になってしまいます。
現在、プリスポーンバスは30〜35cm(600g前後)くらいと小さめ。大きいバスはアフターから7割ほど回復傾向にあり、狙うならこの個体だと思いました。そんな中、今回は2つの「キー」を見つけることができました。
1つは産まれたばかりのザリガニ(1インチくらい)が大量にいて、それをメインベイトにしているバスがいるという事。
2つ目に甲殻類ではなく、魚(各種)の稚魚が群れでアシの周りをスクールしているのですがそれをメインにするバス。
どちらも、40cm(1kg)を超えるバスで共通しているのがボトムではなく中層を狙うということです。そこで今回は、IK-50Sをスローにリトリーブする方法と、テキサスを「何か」に引っかけてのアプローチで結果1,200gを含む数本のナイスサイズを釣ることができました。
試合当日はこの個体も完全回復し、次の行動に移っていると思うので見失わないよう追い続けたいと思います。
試合が終わればまた詳しい状況などレポートさせていただきます。

 

 

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