3月1日（土）兵庫県東条湖に釣行しましたのでレポートします。
2週間前と比べ水位はグングン上昇中で約2m程度回復し、3月1日現在の水位は約13m減水でS字の手前がバックウォーターとなっていました。
しかし、冷たい水が流れ込んでいるためか水温は全くといっていいほど上がっておらず、約6.5度で暖かい日はシャローでも釣れているらしく、ディープかシャローか悩みながらのスタートとなりました。
早朝から釣りをしていたお客さんに「上流でサスペンドミノーに出ました〜！」という話も聞き、まずはスーキラーなどで流しましたがバスの反応は得られませんでした。
なので本湖に戻ってフラッピンソニック1/2ozでディープも狙いましたが沈黙。フっと気が付くと午後4時前、残り30分をダズワンド賭けIK-400R（マットレッドホトタイガー）を巻き始めた数投目、ゴンッ！「ヨッシャー！」MHのロッドが大きく弧を描きルアーをガッツリと咥えたビックバスが姿を現しました。完璧なフッキングだと一目で分かった為、ゴボウ抜き！42cmのビックバスをキャッチすることに成功しました。
「水温6度台でクランクベイトか〜」と自分でもビックリしましたが、IK-400Rを信じ最後まで諦めなかったことがこの1本に繋がったと思います。IK-400R最高！！

昨年末から好調なダズワンドですが、水位が上がっても好調のようです。
しかし、3月の東条湖はかなりのスピードで増水している為、その時の水位、ベイトの動き、ビックバスが回遊してきそうなエリア、を見つけて釣りをすることが大切です。
早春の東条湖にはスーパーキラービルミノー、IKクランクシリーズ、スピナーベイトをお勧めします。