・プラクティス
1週間前の大雨とその後の水温上昇の影響で、全域濃い白にごり。
水温が高い中〜下流は、アオコまじりでした。
前日練習の水温は、上流22℃、中〜下流25〜28℃。
前日このような状況になってましたが、2週間前の練習と、釣れるエリアは、変わりませんでした。
（１）ワンドに残っているバスがまだまだいる。
（２）本流沿いでは、スロープから椎屋大橋までの流れが通る面と当たる面のピンスポットで釣れる。
（３）タイミングを合わせると城ノ下川炸裂でした。
ルアー的には、だんだん、ソフトなライトリグの反応が良くなっていきました。
その中でもイールクローラー5.5インチ1/20ozネコリグが良かったです。

・大会当日
天候は、晴れ。
水温は、前日とあまり変わってないようでした。
水色は、上流の方は、少し良くなったような感じがしましたが、まだまだ、濃い白にごりです。
水質は、前日と変わってません。
水位は、前日より10～20㎝ぐらい減水してます。ダムの放流量が多いみたいです。
…で、今回は、大雨による流木、ゴミが多い中～下流、戸崎川は、バッサリ捨て
ました。

プランとしては、ゴミの少ない、スロープから上流と椎屋大橋横ワンドと城ノ下川だけに狙いを絞りました。
後半にゴミの少ない上流に選手が集まると予想できたので、モーニングバイトは、上流と椎屋大橋横ワンド、後半に城ノ下川で勝負することにしました。

すると、狙いは、的中。
朝、上流にくる選手が少なく、イールクローラー5.5インチ(ウォーターメロンペッパー)1/20ozネコリグで、あっという間に43㎝(910g)、35㎝(520g)、38㎝(700g)を釣りました。
流れに乗せて、スポットに入れていく釣りです。
続いて、椎屋大橋横ワンドですが、先行者と入れ替わりで入りました。時間はかかりましたが、カバーから誘いだして、42㎝(820g)を釣り入れ替えに成功。
その後は、城ノ下川とまた上流に戻ったりしましたが、入れ替えサイズが釣れず、終了。
結果、3本、2475g、2位でした。
ローウエイト戦になることは、予想していたし、大雨後のにごりがとれていない状況だったので、ライトリグでも、よせる力のあるイールクローラー5.5インチを使用しました。
どのフィールドでも使いやすいサイズなので、使ってみて下さい。