・プリプラクティス
水温は28～31度。
上流が25度ぐらい。
水質は悪い方です。
全域、茶系の濁りにうっすらアオコです。
サマーパターンを中心にチェックしました。
水通しのいいエリア、岩盤にある立木、ダムサイドのフローティングカバーなどで、反応が良かったです。
ダッドカット3インチ8.8gテキサス、アベラバ5g・14g、イールクローラー5.5インチ1/20ozネコリグを状況に応じて使い分けて、46cm(1250g)、43cm(1050g)、700～850gが5本、 300～400gが2本でした。
基本的にはリアクションの釣りなので、水深2mまでで釣りました。

・前日プラクティス
天候は晴れ。
水温は上流が25度ぐらい、中～下流は30～32度。
先週よりも茶濁りが濃くなってました。
水質はそんなに悪くないように見えますが…
なるべく、メインエリアを避けてチェックしましたが、状況は変わっていないようでした。
プリプラクティス、前日練習を通して、
・スロープ少し上流の水温の変わり目の岬などの流れが通るエリア。
・城ノ下川上流。
・ダムサイドのフローティングカバー。
・戸崎川の岩盤にある立木にサスペンドしているバスの調子が良かったです。

・大会当日
天候：晴れ、風向き：東風、気温：約30度、水温：中～下流が約29～32度、上流が約25度、水質：悪い、水色：茶系にごり。
水温は前日より少し下がってます。
水の方は前日より全体的にほこりっぽかったです。
水位は前日より20cmぐらい増水。
練習で良かったエリアは、時間帯で釣れ方が変わるので、タイミングを合わせながらラン・ガンです。

まず、スロープ少し上流の水温の変わり目からスタートです。
1番いいエリアに先攻者がいたので、周りのスタンプにさしてくるバスをイールクローラー5.5インチ(スモークバッククリアベリー)1/20ozネコリグで釣ります。
1時間ぐらいで、35cm(500g)ぐらいを2本、30cm(300g)で揃いましたが、サイズが落ちてます。
下流に下りるのはまだ早いので上流に向かって流れが通るスポットを走り回りました。
今度はアベラバ5g(アベシュリンプ)+アンクルゴビィ3インチ(スモークバッククリアベリー)をドリフトさせたり工夫しながら釣って、35cm(600g)、42cm(1100g)を釣り、2本入れ替え。

大会開始2時間が経過して、風も出てきたので、下流に向かいました。
城ノ下川にベストタイミングで入れて、アベラバ5g(アベシュリンプ)+アンクルゴビィ3インチ(スモークバッククリアベリー)で、38cm(720g)入れ替え。
その少し上流で48cm(1300g)。
読み通り。
続いて、ダムサイドのフローティングカバーに向かいましたが、水が悪すぎてすぐ諦めました。
残り1時間半、戸崎川に入る予定にしていましたが、そこそこウェイトがあるので、上流に夢を見ることにしました。

走り回って、残り40分。
ドレインが絡むレイダウンにアベラバ5g(アベシュリンプ)+アンクルゴビィ3インチ(スモークバッククリアベリー)をカーブフォールさせると、38cm(850g)が釣れて、入れ替えて終了。
結果、3本で3255g、3位でした。
状況に応じて、イールクローラーのネコリグで揃えて、アベラバ5gで入れ替える。
3位でしたが、自分としては優勝に匹敵するいい試合でした。
アベラバはウェイト別にいろいろな使い方があります。
その都度、レポートしたいと思います。
いろいろ試して、楽しんで下さいね。