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DATE 2015.07.04
No information of lure.
FIELD 茨城県・霞ヶ浦
WEATHER
WIND 弱風
HIT LURE プロストレート5インチ高比重1.8g
Suppor Staff 秋山 幸三
プロストレート5インチでJB霞ヶ浦第3戦9位入賞!
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7月5日、JB霞ヶ浦第3戦に参加してきました。

5月に行われた第2戦では、大会中にエレキのトラブルにより途中棄権となってしまい、その分も挽回する思いで大会に臨みました。

雨の日が続いた影響で、霞ヶ浦は約20cm増水していたので、プラクティスから普段浅くて入れないようなアシのチェックを重点に置きました。
増水したばかりでバスが上がりきっていないのか、バックスライド、スモラバ、スルーリグを試してみますが、全くバイトがありません。
唯一バイトが2回有ったのは、プロストレートのノーシンカー。
大会ではノーシンカーを軸に、当日の状況にアジャストしていく作戦で臨むことに決めました。

大会当日は、朝から土砂降りの雨。
水門の開放が予定されていましたが、当日の当日の雨の量を考えると、それほど水位は下がらないと想定しました。

スタートがほぼ最後尾のフライトとなったため、大会会場から近い場所から順に空いているアシを撃っていくことにしました。
当初、水門で1時間ほど時間を潰し、そろそろスタート直後にアシに入った選手たちが移動するんじゃないかと期待して、まずは大本命で人気スポットのアシの様子を見に行くと、流しているのは1艇のみ。
チャンスと思う反面、これだけ選手がいないということは釣れていないのか?という不安もありましたが、他のスポットに入れる保証もないので、そこで釣りをすることに決定。
ルアーは前日にバイトが得られた、プロストレート5インチ。
カラーはキャラメル・ブルーフレーク。

そこで釣りを始めて10分ほどで、ブッシュの先端にキャストするとフォール中にラインがゆっくりと手前に走る。
待望のファーストバイト。
しかし釣れてきたのは300gのキーパーぎりぎりのバスでした。
それから5分後、アシの先端で再びフォール中にラインが走る。
しっかりとフッキングすると、すぐにバスの姿が見えたがデカイ。
直後、強烈なパワーで一気に沖に走りだす。
リールのドラグだけでは間に合わず、手でラインを出しながら慎重にやり取りし、なんとかキャッチしたのは、48cm(1400g)のナイスバス。
プロストレートが口の中でほとんど見えなくなるぐらい飲み込んでいたのを見て、やはり選択したルアーが間違っていないことに確信を持ちました。

その後は、短時間のうちに350gぐらいの魚を2本釣り、最初のバスと入れ替え。
30分ぐらいでファーストフィッシュから入替まで出来ました。

約2000gのウエイトなので、とても上位には絡めないと思っていたら、全体的にローウエイトというのが幸いし、ラッキーにも2146gで9位に入賞することが出来ました。

プロストレートは、タングステンコアの効果で比重が高いため、狙ったポイントに低弾道でキャストしやすく、スキッピングもしやすいワームです。
また、今回のような雨の日は、ラインがロッドに張り付いてバックラッシュしやすくなりますが、高比重なワームのおかげで、ワームがラインを引き出してくれるのでバックラッシュも軽減されます。

霞ヶ浦で使用するカラーは、濁り気味の時はグリーンパンプキンペッパー、水がきれいな時はキャラメル・ブルーフレークやヌマエビグリーンフレークが効果的ですよ。

同じシチュエーションの中で、ルアーの種類やカラーを色々と試して、その日の状況にアジャスト出来てバスが釣れた時は最高の喜びが感じられると思いますので、皆さんも是非イマカツルアーを色々と試して使ってみて下さい。

 

 

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