DATE | 2013.10.12 | No information of lure. |
FIELD | 福岡県・遠賀川、NBCチャプター九州ブロックチャンピオンシップ、2位入賞 | |
WEATHER | 晴れ | |
WIND | 弱風 | |
HIT LURE | マブラバ3.5g | |
Suppor Staff | 大久保 一紀 |
マブラバでNBCチャプター九州ブロックチャンピオンシップ、2位入賞!
・プリプラクティス
2週前から週末を利用して、計3日間入りました。
天候はくもり、雨、晴れとバラバラでしたが、水温(23〜24度)、風向き(東風)は変わらずでした。
にごりの方は、白にごりから茶褐色系に変化していきました。
水質が悪い感じではありません。
私的には、釣れるにごりになっていきました。
上流エリアは、10月の頭には、工事のためオイルフェンスが、張られるとのことだったので、中〜下流をメインにチェックしました。
秋の遠賀川。
巻物で勝負しようといろいろやってみましたが、バスの動きがスローみたいで、なかなか反応してくれませんでした。
3日間通しての共通点は水深2〜4mのミドル〜ディープのロックハンプと物でした。
特に水深が重要で、2mより浅いエリアを釣ると、極端にバスのサイズが落ちました。
水深2〜3mのブレーク沿いにある石なども良かったです。
このようなスポットを水深、カバーの量に応じて、アベラバ5g+アンクルゴビィ3インチとマブラバ3.5g+アンクルゴビィ3インチとエリートクロー3.5インチ5gテキサスを使い分けました。
石にラインを引っかけた状態でタイトに釣りました。
アベレージは35cm(600〜800g)ぐらいで、たまに40cmアップ(キロアップ)でした。
30〜35cm(500g)以下も結構釣れましたが、このサイズのエリアではキロアップは釣れませんでした。
・前日プラクティス
急遽、仕事が夜勤になってしまい、そのまま、遠賀川へ向かいました。
プラクティス終了時間まで、1時間。
国土交通省様のご好意で、オイルフェンスの設置場所を新日鉄堰直下にしていただいたため、上流もOK。
上流を見て回りました。
水温は、23〜24度と変わらなかったのですが、水が少しきれいになっていて、白にごり。
数日前の雨の影響だと思われます。
バイトも取れず終了。
・大会当日
昨晩からの冷え込みで、水温22度ぐらい。
水色は釣りに影響を及ぼすほどの変化はありませんが、場所によっては、ターンオーバーが入っていました。
今回の私のメインは中〜下流の独立系のロックハンプと物。
水深が2〜4mのミドル〜ディープです。
水温低下とターンオーバーを考慮して、このパターンは、水温が上がり始める後半に釣ることにしました。
朝はターンオーバーの影響が少なくきれいな上流の似たようなスポットを釣ることにしました。
いざ、スタート。
ここしかないと考えていた、笹尾川の沖にある、通称「ヘラ台」と言われる張りだしに向かいました。
先行者が、トップの水深1mぐらいのスポットを釣っていたので、隣に入れてもらい、私は少し沖の水深2〜3mの石を釣らせてもらいました。
私は、ノーバイト。隣の先行者(優勝者)は、いいサイズをポンポン釣っています。
1時間後、このエリアの周りにある、通称「ドカン」(直径1.5mぐらいの円柱状のコンクリートの枠)を釣ってみました。
1番沖の水深2.5mぐらいにあるドカンに、マブラバ3.5g(アベシュリンプ)+アンクルゴビィ3インチ(ヌマエビブルーフレーク/ホワイトベリー)を引っかけて、ボトムでシェイク、浮かせてシェイクしていると、グッと重くなる当たり。
フッキングと同時に強引にドカンから引きずり出すことに成功したのですが、今度は、ボート際で強烈なファイト。
やっとの思いでランディング、50cm(2190g)でした。
その後、バイトが止まってしまい、大会開始から2時間経過。
もう、いいだろうと思い、メインパターンにシフトしました。
ランガンでメインスポットを釣っていくのですが、全くバイトがありません。
私が釣っているエリアは、水が悪いわけではないのですが…
西日本ブロックチャンピオンシップに出場したいので、残り1時間半、朝一のヘラ台にキーパーを揃えにいきました(このエリアは、元々、魚影が濃いエリアです。)。
今度は、トップの水深1mぐらいにあるカバーを、マブラバ3.5gで釣ってみました。
群れが入ってきたみたいで、30cm(300〜400g)ぐらいを3本釣り、揃えて、1本入れ替えて終了。
結果、3本、2955g、2位でした。
今回使用したマブラバですが、アベラバに比べて、ラバーが太く張りがあり本数が少ないため、波動が少し強いように思えました。
また、このラバーの巻き方のおかげで、若干、根がかりが少ないように思えました。
フィールドの条件に応じて使い分けると、良い釣りができると思います。
皆さんも使ってみて下さい。
2週前から週末を利用して、計3日間入りました。
天候はくもり、雨、晴れとバラバラでしたが、水温(23〜24度)、風向き(東風)は変わらずでした。
にごりの方は、白にごりから茶褐色系に変化していきました。
水質が悪い感じではありません。
私的には、釣れるにごりになっていきました。
上流エリアは、10月の頭には、工事のためオイルフェンスが、張られるとのことだったので、中〜下流をメインにチェックしました。
秋の遠賀川。
巻物で勝負しようといろいろやってみましたが、バスの動きがスローみたいで、なかなか反応してくれませんでした。
3日間通しての共通点は水深2〜4mのミドル〜ディープのロックハンプと物でした。
特に水深が重要で、2mより浅いエリアを釣ると、極端にバスのサイズが落ちました。
水深2〜3mのブレーク沿いにある石なども良かったです。
このようなスポットを水深、カバーの量に応じて、アベラバ5g+アンクルゴビィ3インチとマブラバ3.5g+アンクルゴビィ3インチとエリートクロー3.5インチ5gテキサスを使い分けました。
石にラインを引っかけた状態でタイトに釣りました。
アベレージは35cm(600〜800g)ぐらいで、たまに40cmアップ(キロアップ)でした。
30〜35cm(500g)以下も結構釣れましたが、このサイズのエリアではキロアップは釣れませんでした。
・前日プラクティス
急遽、仕事が夜勤になってしまい、そのまま、遠賀川へ向かいました。
プラクティス終了時間まで、1時間。
国土交通省様のご好意で、オイルフェンスの設置場所を新日鉄堰直下にしていただいたため、上流もOK。
上流を見て回りました。
水温は、23〜24度と変わらなかったのですが、水が少しきれいになっていて、白にごり。
数日前の雨の影響だと思われます。
バイトも取れず終了。
・大会当日
昨晩からの冷え込みで、水温22度ぐらい。
水色は釣りに影響を及ぼすほどの変化はありませんが、場所によっては、ターンオーバーが入っていました。
今回の私のメインは中〜下流の独立系のロックハンプと物。
水深が2〜4mのミドル〜ディープです。
水温低下とターンオーバーを考慮して、このパターンは、水温が上がり始める後半に釣ることにしました。
朝はターンオーバーの影響が少なくきれいな上流の似たようなスポットを釣ることにしました。
いざ、スタート。
ここしかないと考えていた、笹尾川の沖にある、通称「ヘラ台」と言われる張りだしに向かいました。
先行者が、トップの水深1mぐらいのスポットを釣っていたので、隣に入れてもらい、私は少し沖の水深2〜3mの石を釣らせてもらいました。
私は、ノーバイト。隣の先行者(優勝者)は、いいサイズをポンポン釣っています。
1時間後、このエリアの周りにある、通称「ドカン」(直径1.5mぐらいの円柱状のコンクリートの枠)を釣ってみました。
1番沖の水深2.5mぐらいにあるドカンに、マブラバ3.5g(アベシュリンプ)+アンクルゴビィ3インチ(ヌマエビブルーフレーク/ホワイトベリー)を引っかけて、ボトムでシェイク、浮かせてシェイクしていると、グッと重くなる当たり。
フッキングと同時に強引にドカンから引きずり出すことに成功したのですが、今度は、ボート際で強烈なファイト。
やっとの思いでランディング、50cm(2190g)でした。
その後、バイトが止まってしまい、大会開始から2時間経過。
もう、いいだろうと思い、メインパターンにシフトしました。
ランガンでメインスポットを釣っていくのですが、全くバイトがありません。
私が釣っているエリアは、水が悪いわけではないのですが…
西日本ブロックチャンピオンシップに出場したいので、残り1時間半、朝一のヘラ台にキーパーを揃えにいきました(このエリアは、元々、魚影が濃いエリアです。)。
今度は、トップの水深1mぐらいにあるカバーを、マブラバ3.5gで釣ってみました。
群れが入ってきたみたいで、30cm(300〜400g)ぐらいを3本釣り、揃えて、1本入れ替えて終了。
結果、3本、2955g、2位でした。
今回使用したマブラバですが、アベラバに比べて、ラバーが太く張りがあり本数が少ないため、波動が少し強いように思えました。
また、このラバーの巻き方のおかげで、若干、根がかりが少ないように思えました。
フィールドの条件に応じて使い分けると、良い釣りができると思います。
皆さんも使ってみて下さい。