DATE | 2013.06.15 | No information of lure. |
FIELD | 茨城県・霞ヶ浦 | |
WEATHER | 雨 | |
WIND | 弱風 | |
HIT LURE | マブクロー3インチ | |
Suppor Staff | 渕井 守 |
マブクロー直リグはビックサイズを酔わせるルアー!
みなさんこんにちは、渕井守です。
今回のレポートは茨城県・霞ヶ浦で行われましたJB戦です。
<前日プラ>
曇天の中、まずは本湖へ向かい先週良かったエリアを重点的にチェック。
しかし、無反応のまま午前中が過ぎてしまった。
ここで、一気に対岸に移動。
場所は古渡。
ここには、葦やガマ、岸沿いにはゴロタ石が数多く点在していて、沖側には杭も有り、このエリアだけでスポーニングからアフターまでのバスをチェック出来るので非常に期待して入りました。
まずは、杭をエリートクローの直リグ、アベラバ3.5gにアンクルゴビー3インチでチェック。
2mから1.5m、1mを切ったところで待望のバイト。
アフターのバスをキャッチ出来ました。
次にチェックしたのは冠水ブッシュ。
ここも、アフターのバスが身を潜めて休んでいるのではないかと、エリートクロー直リグでアプローチ。
しかし、フケってしまい枝に引っかかってしまう。
仕方なくそのままルアーを水面に落とし、枝からラインを落とそうと正に提灯釣り状態になった途端、下から「ガボッ!」とバスが出てきました!
これには、ビックリしましたが、これがヒントになり別のブッシュでキロフィッシュをキャッチすることが出来ました。
これ以上は、叩くまいと撤収。
今度は、スノヤワラに移動し、同じようなスポットをチェックするが、濁りがひどく今回は無いなと、消去しました。
最後に入ったのは、北利根の葦。
先週チャプターでも数多くのバスをキャッチ出来ていた川。
しかし、スポーニングも終盤になっているようでサイズが上がらずやっとキーパーが釣れる感じだったので、明日入るエリアを古渡のみにするため釣ってみることにしました。
しかし、ここでまさかのビックサイズがマブクロー直リグに2連チャンでヒットしてしまう。
嬉しい悲鳴なのだが、これで古渡と北利根の2箇所を天秤にかけた結果、やっぱりビックサイズが獲れた北利根をメインエリアにしてバックアップを古渡にして、試合当日を迎えました。
<試合当日>
昨夜から降り出した雨に加え、北東の風が吹いている朝、古渡が潰れているのと思い予定通り、北利根から開始。
スタートも16番目と入りたいスポットに入れたのだがこれが、全くのノーバイト・・・。
キーパーはおろかバイトすらない。
昨日のビックフィッシュが忘れられず流すこと2時間、気が付けば10時を回ってしまったが、このノーバイトは流石に切り替えなくては・・・の文字が浮かぶ。
しかし、この北風で本来行きたかった古渡は潰れてしまっているはずと、思い込む自分に問いかけ「行かずに諦めるより確認して納得」だろと、一路古渡にバウを向けました。
激荒れの中、11時無事到着。
周囲にはバスボートが2艇のみと、流石にアルミ艇は居る訳がない(泣)
吹き抜けている風で殆どのスポットがザブザブで予想通り潰れていたが、ブッシュ下は僅かにその影響を受けていないように見えたので、意を決しブッシュ撃ちを決行。
そして、3つ目のブッシュにマブクロー直リグを落とし、ストンストンとボトムを叩くように動かすと「ゴン!」。と言う明確なバイト!
カレイド・ブラックレイブンに東レ・アップグレード14lbの強烈なタックルセッティングに成すすべなしで上がってきたアフターの40upは、あっという間にデッキに抜き上げられました。
更に最奥には最強のブッシュが有るので期待十分で入ったが、ヒットしたのはグッドコンディションのノンキーパー・・・。
苦笑しながら、リリース。
ここで、12時となり、荒れている霞を安全に帰る時刻となりこのままタイムアップ。
結果は904gで39位フィニッシュ。
順位こそ振るわなかったが、諦めずに行きたかったエリアに向かい、そこでキャッチ出来た事に達成感が有りました。
但し、荒れた湖は本当に危険が伴うので、くれぐれも皆さんは無理をせず安全なエリアで楽しい釣りをしてくださいねっ。
私も過信・慢心には十分気を付けて、初心を忘れずこれからも楽しいバスフィッシングを楽しみたいです。
今回のレポートは茨城県・霞ヶ浦で行われましたJB戦です。
<前日プラ>
曇天の中、まずは本湖へ向かい先週良かったエリアを重点的にチェック。
しかし、無反応のまま午前中が過ぎてしまった。
ここで、一気に対岸に移動。
場所は古渡。
ここには、葦やガマ、岸沿いにはゴロタ石が数多く点在していて、沖側には杭も有り、このエリアだけでスポーニングからアフターまでのバスをチェック出来るので非常に期待して入りました。
まずは、杭をエリートクローの直リグ、アベラバ3.5gにアンクルゴビー3インチでチェック。
2mから1.5m、1mを切ったところで待望のバイト。
アフターのバスをキャッチ出来ました。
次にチェックしたのは冠水ブッシュ。
ここも、アフターのバスが身を潜めて休んでいるのではないかと、エリートクロー直リグでアプローチ。
しかし、フケってしまい枝に引っかかってしまう。
仕方なくそのままルアーを水面に落とし、枝からラインを落とそうと正に提灯釣り状態になった途端、下から「ガボッ!」とバスが出てきました!
これには、ビックリしましたが、これがヒントになり別のブッシュでキロフィッシュをキャッチすることが出来ました。
これ以上は、叩くまいと撤収。
今度は、スノヤワラに移動し、同じようなスポットをチェックするが、濁りがひどく今回は無いなと、消去しました。
最後に入ったのは、北利根の葦。
先週チャプターでも数多くのバスをキャッチ出来ていた川。
しかし、スポーニングも終盤になっているようでサイズが上がらずやっとキーパーが釣れる感じだったので、明日入るエリアを古渡のみにするため釣ってみることにしました。
しかし、ここでまさかのビックサイズがマブクロー直リグに2連チャンでヒットしてしまう。
嬉しい悲鳴なのだが、これで古渡と北利根の2箇所を天秤にかけた結果、やっぱりビックサイズが獲れた北利根をメインエリアにしてバックアップを古渡にして、試合当日を迎えました。
<試合当日>
昨夜から降り出した雨に加え、北東の風が吹いている朝、古渡が潰れているのと思い予定通り、北利根から開始。
スタートも16番目と入りたいスポットに入れたのだがこれが、全くのノーバイト・・・。
キーパーはおろかバイトすらない。
昨日のビックフィッシュが忘れられず流すこと2時間、気が付けば10時を回ってしまったが、このノーバイトは流石に切り替えなくては・・・の文字が浮かぶ。
しかし、この北風で本来行きたかった古渡は潰れてしまっているはずと、思い込む自分に問いかけ「行かずに諦めるより確認して納得」だろと、一路古渡にバウを向けました。
激荒れの中、11時無事到着。
周囲にはバスボートが2艇のみと、流石にアルミ艇は居る訳がない(泣)
吹き抜けている風で殆どのスポットがザブザブで予想通り潰れていたが、ブッシュ下は僅かにその影響を受けていないように見えたので、意を決しブッシュ撃ちを決行。
そして、3つ目のブッシュにマブクロー直リグを落とし、ストンストンとボトムを叩くように動かすと「ゴン!」。と言う明確なバイト!
カレイド・ブラックレイブンに東レ・アップグレード14lbの強烈なタックルセッティングに成すすべなしで上がってきたアフターの40upは、あっという間にデッキに抜き上げられました。
更に最奥には最強のブッシュが有るので期待十分で入ったが、ヒットしたのはグッドコンディションのノンキーパー・・・。
苦笑しながら、リリース。
ここで、12時となり、荒れている霞を安全に帰る時刻となりこのままタイムアップ。
結果は904gで39位フィニッシュ。
順位こそ振るわなかったが、諦めずに行きたかったエリアに向かい、そこでキャッチ出来た事に達成感が有りました。
但し、荒れた湖は本当に危険が伴うので、くれぐれも皆さんは無理をせず安全なエリアで楽しい釣りをしてくださいねっ。
私も過信・慢心には十分気を付けて、初心を忘れずこれからも楽しいバスフィッシングを楽しみたいです。