みなさんこんにちは！渕井守です。
梅雨に入ったのに今年は空梅雨なのかと思わせる日々が続いていますが、自分自身には必ず水分補給をして楽しい釣りをして下さいね。
さて、今回の釣行は久しぶりの霞ヶ浦です。
どれくらいかと言うと3ヶ月・・・（泣）
それまでは、情報的にも厳しい釣果が多かったのですが、この所上向きと言う事で期待をして出船。
まずは、このところの減水で少しでも水通しの良い場所を回ることにしました。
下流から入った場所は牛堀漁港の石積みです。
いつもならインサイドがアツイ！？のですが、そこに陣取っていたのは鯉・・・。
かなりの数がこう言ったスポットに居たので、バスは外寄りに居るはずだと、小移動してテトラ一帯をジンクス・スーパーブレード１/2ozで流すことにしました。
微妙に風が当たり、いい感じなのでテンポ良くキャストをすること2投目、「ガツンッ！」とひったくる強烈なバイト。
そうです！霞名物キャットさんのお出ましです（泣）
激しいローリングに耐え上がってきた魚体がプリプリで何とも言えない気持ちでリリース。
今度こそはとジンクスを流すと2連チャンでもうお手上げです。
スポットを先ほどの石積みに移りアウトサイド側を見ると僅かながらベイトが、浮いているが見えこれに付いてバスも浮いているのではと、ここでイールクローラー5.5インチのネコリグを使い中層で誘うことにしました。
シンカーは、軽めの１/32ozを頭部に差し込み着底後一定層を引くと突然ラインテンションが無くなり食い上げのような感じになったので、ラインスラッグを取りフッキングする。すると、グーンっとクオットライトが水面まで絞り込まれる。
ラインは東レBAWO・ベイトキャスティングフィネス7lb。
これなら50アップでも楽勝セッティングだけど、過信は禁物。
慎重にロッドワークでジャンプさせずにハンドランディングに成功。
イールクローラーが丸呑み状態だったのを見て、体力の回復のために思いっきり吸い込んだに違いないなと・・・。
慎重にやりとりをする事でバスやラインにも負担をかけずに済んだのも良かったです。
これからの時期、バス達は産卵から回復しようとエサ場をウロウロし始めるので、ゆっくり引けてアピールが出来るIKレボゼロやワドルバッツ、曇天時や小雨などには、モグラチャターバズとジンクスチャターを持ってみなさんの通うフィールドでビックバスと素敵な思い出を作ってみては如何でしょうか！？
必ず、楽しいバスフィッシングが出来ると思いますよ！！