3月30日（土）釣り仲間7名で岡山県児島湖水系に釣行してきました。
このエリアはマッディーシャローの広がる湖で全体的に浅く水温の上昇が早いため、リザーバーに比べるとスポーニングも4月初旬には始まります。
今回はそのスポーニング直前のブリブリのバスを求めての釣行となりました。
6時頃には現地に到着し、水位の高さにテンション上げ上げで北面の杭撃ちからスタート！！の1投目マブクローのテキサスリグにいきなりのバイトがあり、思いっきりフッキング。
一気にごぼう抜き、上顎貫通の完璧なフッキングで初バスとなる40upをキャッチ。
しかし後が続かず南面へ移動し、モグラチャターで杭の少し沖を巻き巻き。
メインチャンネルとシャローが隣接するエリアに近付いてきたところで「ゴンッ」47cmをキャッチ。
モグラチャターを信じて巻き続け、突然の引っ手繰るような強烈なバイトのドキドキ感はたまりませんね。
さらに杭際を巻き巻きし、48cmを追加、再度北面へ移動しました。
少し流したところで、沖に倒れた杭が確認できたので気分転換にスピニングを手に取り、セクシーアンクル5.5インチのジグヘッドワッキーをキャスト。
ルアーを杭に引っ掛けて外し、ゆっくりとフォールさせていると強烈なバイトと共に一気に走り出しました。
そして水面を割った魚体に思わず「デカッ！」と叫んで慎重にファイト。
ハンドランディングで手にしたバスはこの日の最大魚53cm（2,400g）
初バスをキャッチした上に50upまでゲットでき久々に手が震えました。
さらにモグラチャターで40upを追加し、午前の部は5匹で終了。
仲間の釣果も午前中は巻きが良かったらしく3〜5匹のビックバスをキャッチしてました。
朝は約13度程度だった水温は昼ごろには16度にまで上昇。
バスが一気に葦際へと差してきていて昼からも撃ちまくり、巻きまくりでゴールデンタイムの17時前後にバタバタっと3匹をキャッチ。
計8匹のうち40upは7匹、内50upが1匹で5匹のウエイトは9キロ超。
釣果の半分を叩きだしたモグラチャターは他のチャターベイトに比べて確実に反応がいいですね！
今回はスポーニング直前の最高のタイミングで釣行でき、ほとんどの魚がブリブリの40upという釣果に全員が満足できた釣行になりました。