福岡県、遠賀川で開かれたプライベートトーナメントに参加してきました。
約20名の参加者で競いましたが、中々の強者揃いで、上位に喰い込むのは厳しそうでした。
当日の遠賀川は、寒波による水温低下と河川工事による濁りで、
かなりタフコンそうだが、得意のハードルアーで攻めればどうにかなるだろうと思い臨みました。
まずは、下流帯の水温低下に強いスポットを得意のシャッドで、かなりまめに、しつこく2時間近く攻めるがノーバイト。
お昼時になり水温上昇とともに、中流帯のフラットにフィーディングに上がるバスをシャッド、ジグで攻めるもノーバイト。
頭を切り替えて、しょうがなく上流帯に移動し、別のパターンを試すもまったくダメ。
ここでウェインまで残り1時間。
試すすべも万策つきたので、
「今日は新製品を試してみよう」と開きなおり、スロープ前からエレキで下流、そして上流へと延々と流した2往復目。
ドノーシャッド（フローティング）に付け替えて再チャレンジ。
エレキでリップラップを流しながら、
「もう今日はノーフィシュだな」と思っているといつの間にか、バスがフックセット。
上がってきたバスは、キーパーぎりぎりありそう！
時計を見ると終了6分前。
どうにかボウズをまぬかれた、結果は2人のみウェイン。
1本261gバスで2位という遠賀川での最低ウエイト、ウェイン率でした。
ちなみに、1位の方は3号線橋脚のジグヘッドの釣りで、午後1時のタイミングで連続して2本キャチしたそうです。
非常に厳しすぎる状況で大したコメントも出来ないが、
こんな激タフコンで、バイトにもちこんだドノーシャッド。
すごいルアーと思い、見た目以上に可能性を秘めたルアーで、今後も色んなシチュエーションでトライしたくなりました！
これから、真冬のシーズンで釣行が厳しくなりますが、逆にこの真冬のシーズンこそ、シャッドの最大に力を発揮する時なので、みなさん是非トライして下さい！