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今年はブッ飛んでます!?
こんにちは、ルアーデザイナーの長井です。

横浜で開催されたジャパンフィッシングショー2017は、大盛況の内に幕を閉じ、多くの来場者の方々の熱狂に圧倒された2日間でしたが、無事関西に戻ってまいりました。

と、言いたかったのですが......

やられました、帰阪して4日後辺りから喉のイガイガと全身の気怠さに加え、日に日に増してくる節々の痛みと喉の痛み、これは完全にインフルエンザだと思いながらも、頭の中は、フィッシングショー大阪2017が開催されるまでに、準備しておかないといけないアイテムの期限が迫ってくるというプレッシャー。

このまま寝込む訳には行かず、熱は低かったためマスクを装着し、身体にムチ打って出社することに......

日を追うごとに、しんどさが増してきていたために、インフルエンザだと周りに迷惑かけると思い、深夜に救急外来へ息絶え絶え辿り着き診察して貰うことにした。

インフルエンザの疑いがあるためか、周りの部屋とは隔離された小さな部屋に案内され、意識が飛びそうなくらいもうろうとする中、問診票と体温計を渡されました。

「ピピピピッピピピピッ」と体温計から発する音に意識が微かによみがえる。

自分で体温計の表示画面を確認する気力も無く、看護婦さんが体温計を引き取りにやってきました。

「熱高いですね~」と看護婦さんが言ったかどうだかハッキリとは覚えていませんでしたが、「インフルエンザの検査をしますか」と問われたため、「ハィ」と返事をしました。

お医者さんの問診を終えた数分後、看護婦さんが隔離部屋にやってきて、通常の2倍ほどの長さの綿棒を取り出した。

看護婦さんが「顔を上げて」と言ったため指示に従うと、看護婦さんの左手が私のアゴをバス持ちのように掴み、右手に持っていた綿棒を私の鼻の穴にズブズブと押し込んできた。

一瞬の嘔吐きとともに、あまりの痛さにハッキリと意識がよみがえりました。

数十分後、検査結果とともに看護婦さんが隔離部屋にやってきて、「インフルエンザは陰性です。救急外来なので2日分の薬しか出せないので明日にでも病院に来て下さい」と告げられ帰宅させられた。

あの意識の飛びそうな感覚はなんだったのか、まあ、たんなる風邪で済んで良かったのと、横浜では展示していないブツも無事フィッシングショー大阪に間に合ってホッとしている今日この頃でした。


こいつはマジでブッ飛んでる!?
翼をさずけた○○!!


風邪は何とか完治したので4日、5日は、インテックス大阪の東レ・インターナショナル/イマカツブースに居ると思いますので、ぜひ遊びに来て下さい

それでは皆さん会場で

 

 

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