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ジャバロンテールを取り付ける際の注意すべきポイント
レプリケータートリニティーは、ジャバロンテールを装着している状態で出荷しています。
付属品として、フラットテール、ブーツテールも同封されています。
ジャバロンテールを外し、他のテールを使用した後に、もう一度ジャバロンテールを装着することがあると思います。また、購入して頂いた商品がテールの取り付け不良でアクションしない場合も、再度取り付け直さなければ、本来のポテンシャルを発揮できません。
万が一、ジャバロンテールの取り付け不良を購入してしまった方は、大変申し訳ありませんが、テールを一度取り外して頂き、これから説明致します方法で、取り付け直してから使用して下さい。
テールは、アクションの要でもあるパーツであるため、取り付け方の少しの違いでアクションに影響が出てしまうほどのシビアな部分でもあります。
取り付ける際には注意する事が何点かありますので、参考にして頂きたいと思います。




【良い例】
ボディに対して水受け部分が直角になっている。




【悪い例】
ボディに対して水受け部分が直角になっていない。


先日、ジャバロンテールの不良品をお知らせしましたが、ボディ側に入るテールのガイドブロック部分が変形している物をボディ-に装着すると、悪い例のように装着されやすくなります。




このようなテールでも再度取り付け直す事で、アクションは良くなります。


*取り付け方法
(作業を行う場合は、フックは外して頂き、爪楊枝にも十分気を付けて行って下さい)


1)ボディにジャバロンテールを奥まで差し込みます。親指(左手)で下からテールを押し上げ、テール側はボディ方向側にゆっくり引き上げます。差し込んだ時にボディのスリットエンドにテール上部隙間ができないように注意し、ボディに対して水受け部分が直角になっているか確認します。








下の画像のように、ボディのスリットエンドとテールに隙間ができると良くありません。また、ルアーを真横から見て、ボディに対してテールが垂れ下がっていてもいけません。


【悪い例】

【悪い例】



2)親指でテールを押し上げ添えた状態のまま、ボディ2カ所の穴のうち下側を爪楊枝で固定
する。この時、再度ボディのスリットエンドとテールに隙間が無いか確認します。


爪楊枝はねじりながら突き刺します。


3)親指でテールを押し上げ添えた状態のまま、上側の穴も爪楊枝で固定します。




4)余分な爪楊枝をニッパー等でカットします。




完成です。

 

 

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