title

ランボルト80Vついにリリース!!
こんにちは、ルアーデザイナーの長井です。

そろそろ店頭に並び始めるランボルト80V。


全長45mm
重さ8g
フローティング
潜行深度約80㎝


昨年発売し、ご好評を頂いたランボルト120Vを、もう少し潜行レンジの浅いタイプが欲しいとの要望に応え、ランボルト120Vリリース後間もなく、水深80㎝前後を潜行するモデルの開発に着手。

特に、シャロー側に多く点在するカバーや、人工的に施工されたリップラップ等の険しいカバーを躱しやすいように、リップ形状を一から見直しました。

イマカツクランクIK-180に初採用した、カバー回避に優れたワインドリップをベースに、カバー接触時にカバーからルアーが弾かれにくく、カバーに沿うようにスイム出来るコフィン形状と融合させた「ワインドコフィンリップ」を新採用。


コフィン形状ワインディングリップ搭載(右80V)(左120V)


ワインドコフィンリップにより、リップ先端がカバーに対し面で捉えやすくなる為、ルアーがカバー接触時に左右に倒れにくく、カバーを乗り越えながらスイムするので、より根掛かりしにくく、早巻きした際の直進性もアップしています。


カバーヒット時につんのめるように回避していく。


スイムアクションについては、プロトの段階でタイトアクションとワイドアクションの2種類を基軸に、イマカツプロスタッフの大藪プロを中心に、ボートからのフィールドテストを行って頂き、また、ショアアングラー視線からの貴重な意見も取り入れた結果、120Vより少しワイドなアクションのタイプが採用されました。


ウォブリング6対4ローリング
やや水押の強い明滅アクションを発生、
ステインからマッディーウォーター等で、
特に活躍すると思います。


ボディ内部に搭載された低重心ウェイトは、完全に固定では無く、敢えてルアー内部とウェイト間にクリアランスを設けることで、ルアーアクション時にコトコトと音を発生すると共に、ルアーリトリーブ時に手元へ伝わるブルブル感が増幅するという効果があるため、ワン・ツーランク太いラインで使用しても、ルアーから伝わる明確なバイブレーションがハッキリと分かります。

また、ウェイトの低重心化は、ルアーがカバーに接触した時のバランス復元が早く、リップがフックをカバーからプロテクトするため、根掛かり防止にも貢献しています。


低重心半固定ウェイト 
コトコトと音を発するワンノッカーがバスに良く効く!


45mmのボディサイズに対して、一見するとオーバースペックなリアフックですが、掛けた魚のバラシ防止効果はもちろん、フック重量によるカウンター効果により、重心移動システムに引けを取らない程の飛距離が出ます。


フロントフック#6(ショート軸)
リアフック#4


一度キャストしてみて下さい!
手元に伝わるビート感が病みつきになりますよ!


それでは皆さん良い釣りを

 

 

TOP OF THIS PAGE