K.imae Today's Tips 2085『見えないフック』
ステルスフックシステム。 バスから見えない針。 ステルススイマーの開発発想の原点となった、自分の経験から感じてる拘り。 フックの色と腹の色のコントラスト。 白い腹に黒いフックはバスから見上げた時、良く見えるのではないかと。 先の七色戦では大会トップウェイトをアベンタRSで出した有里プロもしかり、 ほぼ100%?皆、ブラックレイブン系カラーを投げてました。 理由はそれぞれかもしれませんが、 自分的にブラックレイブンは針が見え難いカラーの筆頭。 黒腹に黒フック。 針がボディーに消えこむステルス感を重視してます。 完全な逆光なら尚更バスから見上げた時、針の存在は見え辛い。 ほぼ7割方、バスが掛かるのはフロントフックであることもそれが理由?かも。 バスは間違いなく針の存在を一番、警戒します。 だから白腹には白針がベスト。 でも白針は無いからシルバーの針に交換して使います。 若干でもバスから見え難いのでないかと。 白腹の時は白のフェザーは理に適っている事になります。 逆に黒腹に白フェザーは何度も試しましたが、自分的にはフロントにはNGです。 針が逆におもいっきり目立ちます。 フロント黒色フェザーはアリアリですが、ほとんど売ってないしね。 お腹の色に馴染む色のフックを選ぶ。 自分がガチでトップ系を使う時には気にしているポイント。 黒には黒針、白にはシルバー。 背景とのコントラストを減らすのが目的。 ちなみにガマカツさんには現在、黒系の大型トリプルフックがありません。 たぶん海ではシルバーが一番、目の良い海の魚から見難い色だからと聞いた事があります。 めんどくさけりゃリューギさんとこのグレーならどれにもまあまあ万能かな。 ただ、ピアス・ブルータルはポイントが僅かにイン側に入ってるんで、 特にビグベ系のテールフックに使うとエラストマーテールや ボディー(尻尾部分)に刺さって外れなくなる事があります。 それだけ初期掛かりが良い証明ですが、ビグベでは逆に相性が悪いルアーもあります。 キャストやジャークでテールフックがボディーやエラストマーテール部分に背負ったり、 刺さる事が多い場合は、ガマカツのRB-MHのような ストレートポイントのトレブルフックをお勧めします。 |