サンクス・フィッシングデー・イン・木崎湖開催の巻
亀山ダムから帰って、もういきなり次の木崎湖戦の準備に大わらわになっている。このペースが木崎湖戦の後は更に過激になってくるので、ホント、仕事をする「暇?」がなくて頭を抱えている状態だ。 さて、次のトップ50木崎湖戦は以前少しこのHPで書いたが、もともとは旭川ダム戦の振り替え開催地を探しているときに、日釣振長野県支部の関係者から偶然、個人的に木崎湖サンクスデーの参加要請を受けた。 長野県は外来魚問題に関しては様々な面で全国屈指の先進県でもあり、一時、滋賀県と同じくリリ禁条例が制定されかけたが、地元活動団体の運動のおかげで土壇場この問題を回避したことは記憶に新しい。観光の県である長野では、バスが地元観光に大きな影響力を持つことを理解している人たちも多く、野尻湖をはじめバスをレジャー資源として活用することに前向きな湖もある。 今回の木崎湖は、実は長野県では以前から「バス駆除推進のモデル地域」というイメージが強かった湖だった。しかし、これも地元アングラーのバス擁護団体、日釣振長野支部などの熱心な活動が実り、遂にバスをレジャー資源として活用する方向に地元観光協会、木崎湖漁協が方針転換をしてくれたのである。その地元バスフィッシング受け入れを記念して開催されることになったのが「サンクス フィッシングデー イン 木崎湖」なのである。 そして偶然にも当時、旭川戦の代替地に窮しており、サンクスフィッシングデーとの共催を打診してみたところ、喜んで開催を引き受けてくれたと言ういきさつである。 地元木崎湖としてもバスフィッシングの振興のためにも今回のイベントはなんとしても成功させたい思いが強く、トップ50プロシリーズもこのバスフィッシング振興活動の一助になればと言う思いもあり、今回の共催が決定したのである。
今年はバスフィッシングにとっては過去に例を見ない逆境に追い込まれた年である。しかし、地道ではあるがこうした地元アングラーの活動を通じて、バスフィッシングが健全で有意義な価値あるレジャーの一つであることを地元の方々にもわかってもらえる機会が少しずつではあるが増えてきていることが幸いだ。 開幕の土師ダム戦でも突然の中止にもかかわらず多くのファンが集まってくれ、プロアングラーとファンとの予想外の現場交流会が出来、地元に大きな影響力を示すことも出来た。木崎湖は風光明媚な温泉地でもあり、バス用のレンタルボートは非常に充実している。今回は特にめったにない機会、更にバスフィッシングの人気の高さを理解してもらうためにも、多くの人にこのイベントに参加して欲しいと思う。会場は木崎湖遊園地、イベント参加はなんと無料です。
お問い合わせは 星湖亭 0261−22−1878 モダンボート 0261−22−1332 サンクスフィッシングデー参加・宿泊の申し込みは 郵便番号・住所氏名年齢性別・電話番号明記の上、 予約FAX番号 星湖亭 0261−22−2028 予約FAX番号 モダンボート 0261−23−5005 までFAXでも申し込めます。 ※イベント参加宿泊者は民宿が格安で利用できるので、その場合は希望宿泊日と人数(大人・子供)予約金(2000円X人数)、民宿か旅館か希望を明記しFAXにてお問い合わせください。 またサンクスフィッシングデーのボートの予約申し込みは 村井ボート 0261−22−6497 パピルス&モダンボート 0261−22−1332 星湖亭ボートハウス 0261−22−1878 牡丹屋ボート 090−2215−9251 まで。 |
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