K.imae Today's Tips 2448『池原モンスター』
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21年ぶりの池原で再会した池原モンスター。

きっちり測って62㎝のアフター君でした。
体重は3キロ後半くらいかな?

昔々、1月にTORAYのCM撮影で訪れ、撮影中イーターで60.5cmを釣ってしまい、
初の60cmに池原からの帰路、電話で菊さんに「池原でロクマル釣ったぁ‼︎」って叫んで、
「ロクマルってなんや?」って言われたのが池原ロクマル呼称の始まり。

当時乗ってたランクル60(ロクマル)に因んで、とっさに叫んだ愛称でした。

その年の春から鬼に池原通いが始まり、未曾有のロクマルフィーバーが始まりました。

ロクマル一日7本、2日でロクマル二桁を釣った事もある池原ダム。

でもどうしてもネストに絡むバスだったので、取材は自粛してた池原ダム。
ロクマル釣らないと取材にならないと言う異常な状況でしたね。

あれから21年、ある意味正常な状態に落ち着いた池原。
三原の活躍にも刺激され、遂に取材再開。

そして、再び池原モンスターに歓迎してもらい、まさに感無量。
やはり池原は今も素晴らしい日本一のリザーバーでした。














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今回はスラムドッグとブータスライダーの縛りロケだったんですが、
例年朝でも31度ある水温が、大減水からの急激な大満水の影響で26〜27度前後。

スピード系トップには明らか無理がある状況で、
運良くボイルにでも遭遇しない限りほぼ無!状態でした。

そして、移動ついでにサイトで流していてたまたま備後筋のガレ場3m付近で黒い影を発見。

久々の池原モンスターとの再会に、限定解除の超本気モードスイッチオン!

観察して、雰囲気的には腹空かして餌を探してる完全な
アフターバスだったので選んだのは必殺鰻重。













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ホンマ、絵に描いたように完璧なアプローチから、誘い、腹筋具、ランディングでした。

ここまで完璧に決まるとは、池原モンスターに歓迎されてますね。

やはり完全にアフターのフロリダだったので、弱らさないよう、すぐにリリース。

ネストではないので、完璧な鰻重サイトのハウツー動画の収録が出来ました。

弥栄ロクマル、七色ゴーサンのTOP50試合映像と合わせて
鰻重サイトのガチ釣動画として初公開予定ですので、お楽しみに。















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トップ縛りロケとしては失敗?でしたが、
それ以上の値打ちがあった21年ぶりの池原ダムでした。

しかし、実は池原、七色ダムより難しいのでは?と思いました。

昔のパラダイスイメージが絶大過ぎて、そのギャップに正直、苦戦しましたね。

でも七色ダムと同じく、ロクマルの夢が高確率で叶う
バスフィッシングな聖地には変わりありません。

七色ダムは大概通い込んだんで、これからはまた池原通いが始まりそうです。















池原発祥の黒崎モンスターペンシル、今回は本家池原では爆発させれませでしたが、
同じ頃、ホサキングが雑誌アングリングバスのオカッパリ取材で爆発させてました…。

この子達は前座ちゃんですが、デカイの含めワンスポットから3連発で、
その威力に驚かされたそうです。

池原モンスターペンシルが、池原じゃなく野池で効くとは、
バスフィッシングはまさに意外性の釣りですね。

今回わかったんですが、スラムドッグ、じっくりスローに誘うにはPE3号最高でした。

蛙用に巻いてたリールでは飛び過ぎて糸巻き量が足らず使いきれなかった事が残念…。

次の池原ではPEとナイロン20ポンドで
スロー&テーブルターンで粘っても誘える準備しときます。

ホサキング…
オッさんなってきたな…。

 

 

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