ただいま必死のパッチで生産中。

それでも9月頭の出荷はかなり少なそう…。

まあ、コイツの活躍本番はターンオーバーが酷くなる10月からなんで。

冬対策のタイプＳも現在テスト中。

今月のルアマガに詳しい情報は載ってますが、今週末のルアーニューは更に濃いです。

ちなみに次号ルアニュー本文より引用…

対琵琶湖専用ルアーとしてイマカツで開発継続中のブツには、
かなりマニアックなものも控えているが、ギルソニックのコンセプトは、
第一に「琵琶湖初心者でも簡単に使いこなせて、
年中釣れるイージービッグベイト」と言うのが開発基本コンセプトである…
…そして、そのテスト担当に抜擢したのが、2017年春、
秋田の八郎潟から琵琶湖へ居を移した元TOP50プロである藪田ガイドだった。
八郎育ちで巻物が大好きな彼のスタイルも重視したが、
変な先入観を持たない「琵琶湖ド素人」である事、
これが彼をメインテスターに選んだ最大の理由だった。
琵琶湖初心者、ウィードフラット素人の藪田ゆえ、
最もバスを探すための簡単な漁具（サーチベイト）として
このマグナム・ギルソニックを、シーズンを問わずに必要とすると予想できたからだ。

案の定、ゲストさんと共に薮田ガイドの良いお助けルアーになってます。

でも実はマグナム・ギルソニ開発の発端はコイツです。

琵琶湖で大昔、春のトップシークレットだった、「ＴＤバイブサスペンド」。

それをより実戦的に改良したピラーニャSSS。

でも堂々の不遇の名作入り…

とにかくバイブレーションのクセに、軽くて飛ばんのですわ全然、、、、。

まあ、この容積の少なさじゃ当然だけどね。

だからピラーニャSSSはSPではなく、スーパースローシンキング。

少しでも飛ばしたかった苦肉の策。

当時はプラグもワームも小型軽量化全盛、フィネス全盛時代

要は「冬春の強風でもぶっ飛ぶサスペンドシャッド」
が狙いだったんだけど、やっぱ気持ちよくは飛ばんね。

で、あれから8年近くたって時代がチャンスをくれました。

巨大化ブーム到来、待ってましたのマグナムギルソニ。

ワシのホンマの狙いは冬春の死ぬほどぶっ飛ぶ
サスペンドシャッドであり、フラットサイドクランク。

ただのバイブレとして使うだけじゃもったいないですよ。

下記も是非ご一読を。

http://www.imakatsu.co.jp/_blog/nagai_kenta/?id=90