K.imae Today's Tips 1471『暇潰し映画編(22)』
束の間の試合の合間、久々に深夜の映画&海外ドラマ漬け。 でも、もう大概、映画も海外ドラマも見尽くしてしまい、コレと言ってハマれるもんがなかたのですが…。 海外ドラマの懐の深さを改めて実感させるもん見つけました。 コレって、ストーリーこそ全く違うけど、珠玉の名作、G/O/Tを何処となく髣髴させる面白さ。 …と思ったら、やっぱりエミー賞2冠でした。 2年連続12冠のG/O/Tには及びませんが。 ちなみにG/O/Tはグレート ティーチャー オニヅカではありませんので。 シーズン1は人物描写を丁寧に描いてるんで、かなーり我慢Orギブ寸前の大人の難しさでしたが、 シーズン2から怒涛の展開で一気に面白くなって荒ハマり。 シーズン1のやや退屈な人間相関図の丁寧さが後々、大きく効いてきます。 B/Sは日本じゃ余り人気がないのか、TUTAYAでも済みの方にチョロっと 各巻1本づつ置いてあるだけでしたが、見ようかなと思ったキッカケがこの人。 シーズン2のキーマン、「ネッド・ロウ」。 なんかどっかで聞いた様な名前だと思ったら、ワンピースのトラファルガー・ローのモデルとなった海賊。 この写真1枚で見てみる気になったから、イメージって凄いモンです。 本編ではウルトラリアルに極悪非道ですが。 そんでもって主役のフリント船長役のオッサン(ワシより年下でショック…)が、 メッチャカッコエエんですわ。 声の渋さが最高。 かなりシーズン2でアゴが外れそうになるほど ショッキングな事実があって、唖然ボーゼンになりますが。 このへんもG/O/T的かな。 007ダイアナーザーデイの悪の親玉役です。 物語は「宝島」の20年前の前日譚という設定だけに、「宝島」のストーリーを知ってる人には更に面白いです。 写真の若き主役の一人、ビリー・ボーンズが、後の宝島の主役ですからね。 監督があのトランスフォーマーのマイケル・ベイだけあって、 オリジナルの宝島からかなり人物キャラを変えてきてますが、 メチャ強い黒髭ティーチが出てきたり、製作された時期的にもなんとなくこの監督、 ワンピース読んだのか?とか想像してしまって面白いです。 1シーズンが短編なんで、あっという間にシーズン3まで一気見してしまいました。 G/O/T共々、次シーズンは早くて今年の10月以降かな…。 やっぱ、Huluに入るべきかと強く思う今日この頃でした。 |